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恭賀新年 2014

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 2014年の幕開け。・・・いつになっても、大晦日から新年を迎える時は、子供の頃を思い出しながら、「あの時、初めて食べた田舎納豆は臭かったけど、餅を焼いて、それに納豆を挟んで、ちょろんと醤油を掛け、更に海苔を巻いて5個食べたなあ!!」と、それが、つい昨日のような出来事のような錯覚に陥ることもある。

 昨年は筆者にとって善循環の一年では無かったようだが、一つ一つを振り返ると、なるべくしてなっている事が多いことに気付くのである。特に、両親を看取ってしまうと、今まで気付かなかった自分自身の在り方と将来を客観的に見れるようになり、更に、如何に血族であろうが、歳月が経てば、段々と他人になって行くプロセスが良く理解できるようになる。

 今年は・・・常識的に考えれば、喪に服す立場にある筆者であるが、昨年3月に他界した父はそう思っていないと確信し、敢えて、新年のご挨拶も欠かすことなく、しっかりと仕事モード全開で迎えるように決意した次第。

 1995年12月に他界した母が、「インターネット大変だろうけど、頑張って!・・・死ぬことはないと思うけど、ちょっときついので電話を切ります。」を最後の言葉に急死した。それから17年が経った昨年3月に、父が他界。前々日の最後の言葉は、筆者が毎日運んでいた介護食を見て、「おお、旨そうだね。有り難う!・・・2月末に健康診断に行ったが、悪いところは全くない。ただ、ちょっと痩せ気味なので、しっかりと食べないといけないな。・・・医者が言っていたけど、2年前に右肋骨を圧迫骨折しているが、完治していると言って驚いていた。」と笑いながらの言葉であった。

 新年・・・今の時代は、午前零時のカウントダウンを過ぎると、瞬発力良くTwitterやFacebookでご挨拶が飛び交っている。ご多分に漏れず、筆者も昨年の写真の紹介や新年のご挨拶を、近しい人達にだけ呟いている。・・・今では、それがごく自然なデジタルコミュニケーションとなってしまったが、筆者がネット事業に着手した1995年と比較すると、当時予想した以上にデジタル文化が浸透し、我々のライフスタイルどころか、世界の政治経済のシステムまで変えてしまったのである。

 今年の抱負???・・・ヒューマンコミュニケーションのフィルタリングの再強化である。・・・緩い関係が受け入れられている今日、極度のデジタル依存症の人達は、加速度を上げて、日に日に負のスパイラルへと落ち込んでいる。緩い関係という言葉は優しそうだが、結論として、責任のない相互関係を認め、適当に楽しんだり逃げたりしているだけの話なので、ここらで、潔く終止符を打ちたいと・・・。

 最後になるが、今年は取材力アップを行い、クライアントの公式サイトやブログの露出度をしっかりと上げるべく動きに徹したいと考えて居る次第。・・・さあ、ロゼッタストーン企業会員は、今年はどう動くのか???・・・互いに切磋琢磨して素晴らしい一年にしたいものである。



株式会社 ラクティブ ジャパンがロゼッタストーン参加・・・公式サイトプレオープン!!
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/1/1 04:14 am

クロスメディアに掛ける夢

▼ロゼッタストーンの取材機材の一部

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 ロゼッタストーン異業種交流会が誕生して18年(1995年8月22日)。・・・ネット黎明期と呼ばれる頃から、熊本県内で初のポータルサイトとして、且つ、長年の間、ネット事業の牽引役として活動している。

 ロゼッタストーンポータルサイトの自負するところは、取材力とクロスメディアのレベルの高さ。紙媒体、電波媒体、そしてネットのストリーミング番組まで、メディアを束ねながら、質の高い取材を行い、それをニュースや番組としてフィードバックする事にある。

 デジタルの進化は周知の事実だが、ここ数年、頓に一眼レフデジタルカメラが進化している。画素数も4000万画素を超えるものあり、フィルムカメラの画質を超えることは決して無いと言われ続け、白い眼で見られていた一眼レフデジタルカメラが、動画の世界、更には映画の世界を侵食しようとしている。

 そのような状況において、この2年間で、ロゼッタストーンでは、取材の質的向上の為に、一眼レフデジタルカメラや多種多様なレンズの導入を進めて来たのだった。一口に、一眼レフデジタルカメラと言っても、色んなメーカーがあり、機種も豊富である。よって、日々研究を重ねながら、ロゼッタストーンの取材や記事の傾向などを検証し、最終的にNIKONに統一する事に決定。

 準備完了(まだ少々不足はしているものの)まで時間を要したが、現在のところ、一眼レフデジタルカメラの最高峰の群に属する、NIKON D800、NIKON Dfを導入し、標準レンズは勿論の事、超広角レンズ、望遠ズームレンズ、マクロレンズなどが全て揃った事になる。また、ビデオカムはSONYで統一。静止画と動画、双方の世界を、心置きなく楽しめる環境となった。

 ロゼッタストーンと他のネット関連会社との大きな違いは、取材ありきで情報発信するスタイルである。異業種交流会を軸に活動しているポータルサイトなので、「新鮮生野菜」のように、日々情報発信をする事が必須となっている。

 現在は、SNSの台頭で、異業種交流会員の殆どがFacebookやTwitterで、公式サイトの情報発信を補完するように動いているようだ。リアルタイムに近い情報の流れを重視する今日、情報への価値観とその動きは甘受せざるを得ないのは事実。しかし、スマホ頼りの写真であると、折角の料理や新商品の価値が伝わらない。よって、賛同する会員のみ、現在、一眼レフデジタルカメラを用いて、本業に役立てようとする動きも出て来ている。

 流れる情報と蓄積すべき情報。・・・賛否両論はあろうけれども、ロゼッタストーンポータルサイトは、開設時から変わらず「新鮮生野菜」的な情報発信に挑戦している。・・・時折、公式サイト構築の打診がある場合、ホームページ制作会社と比較される事が多々ある訳だが、そこは全くスタンスもコンセプトも、情報に対する価値観も異なる訳で、同じ土俵で勝負をすることは皆無となる。

 作ってなんぼも世界は、十数年前のホームページの価値観であり、作ってどれだけ動かすかが我々に与えられたミッションでもあり、最終的にはメディア融合を完遂する事が、我々の大きな課題となっている。

▼マクロレンズによる接写実験(中央はD&Lリサーチ社取材車)
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▼料理の取材例
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▼ロゼッタストーン異業種交流会の傘下にある「先見塾」の写真撮影会の模様
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▼ソフィ・タヤカナギの取材写真例
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【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/Link
 ※ロゼッタストーンポータルサイトは、D&L RESEARCH INC.が管理運営しています。

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2013/12/6 12:12 am

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