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先見塾撮影会・・・

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 本当にひさし方ぶりの先見塾撮影会。

 正午に熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏に集合。先ずは、腹ごしらえ。互いの健康を考え、ローカロリーの「お肌プルプルランチ」を食し、各人望遠レンズを装着して、宇土櫓を目指した。

 同ホテル玄関を出ると灼熱の太陽が頭上にあった。ほとばしる汗。筆者は汗かきなので、前もって着替えを持参してきたものの、NHK熊本放送局横を通る時に、1回目の汗拭きタイム。それから、KKRホテル熊本の向かいにある急な坂道の途中で2回目。更に、加藤神社前で3回目。そして、宇土櫓や大天守、小天守を撮影しながら4回目。更に、加藤神社内に入り、5回目の汗拭きタイムとなった。

 アンダーシャツもシャツも、絞れば洗面器いっぱいになるほどの汗をかいたのではなかろうか。途中、何度も水分補給をしたので、疲れはまったくなかったが、ホテル玄関に戻り、車のエンジンを掛けてみると、車内温度が44℃と表示されていたので、予想以上に陽射しが強かったのだろうと。

 今回の取材中に、オモロイ事が二つあった。一つは、イングランドからやってきた家族連れだ。サングラスを掛けた男性に声を掛けてみた。泊まりは長崎で、家族で熊本城を見に来たらしい。震災に遭った城に驚いたようだが、約400年前の震災の話などをして、別れの挨拶をしたのであった。インバウンドでの海外からの送客が途切れた熊本。しかし、このように、ヨーロッパからツアー客が来てくれるとは、大変有り難いものだ。

 二つ目は、宇土櫓前にいたアジア系の女性。500mmの超望遠レンズ(単焦点レンズ)を装着した、どでかい一眼レフカメラを手持ちで撮っていたのだった。5kgほどあろうか、流石に重そうだ。小柄な女性なので、余計にそのレンズが大きく感じる。しかし、手持ちで撮っている姿は勇ましく、頼もしく見えた。

 思いの外、外国人の観光客が熊本城に足を踏み入れていることに驚いたけれども、今の悲惨な状況をより多くの方々に知ってもらうことで、国内外において熊本城の存在はより大きなものとなるに違いない。400年ぶりの大地震も後世に残る歴史的な災害だ。完全復旧まで何十年掛かるのか定かではないけれども、無惨にも、瓦や壁が落ち、石垣が崩壊した熊本県民のシンボルだが、本日は、いつもより威風堂々と見えて仕方なかった。

 
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◎先見塾公式サイト
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/6 12:00 am

第三者を評価する愚か者

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 できが悪い人間ほど、他人の噂や評価をしたがる。日々、それがルーチンワーク、茶番劇のように喋りまくる。分相応にしておけば良いものを、いくらでも背伸びをして、知ったかぶりをしては、揶揄したり誹謗して、酒の肴にしている訳だ。

 特にネット時代となり、匿名投稿の掲示板はアナーキー状態。言いたい放題で、第三者の個人情報や捏造した虚偽情報をばら撒いている。自身の醜態にも気付かず、酒を呑んだ勢いで、その場にいない人や会ったこともない人の噂をしまくるのである。病的に妄想癖があるのだろうか、そういった人物を最近よく目にするようになった。

 人は歳を重ねれば重ねるほど、脳細胞は萎縮して、論理展開において柔軟性をなくしてしまう。個人差もあるが、日頃から上述のルーチンワークを常としている人間は、老化も早く、世のため人のためになっていない。そのような、下劣な人間が時折通り過ぎて行く。

 世のため人のためにならぬ人間は、他人の評価をする資格などない。すべて憶測の域を脱しきれないのだから、思考力のなさから生み出される「的外れな持論」を展開しているに過ぎない。よって、いつの間にか、周囲には見識の高い人は居なくなってしまうのである。・・・その覚悟があれば、同じ穴の狢だけで、井戸端会議を延々と続けて行けば良い。

 年老いて、己の人生を振り返る時に、すこぶる醜い品性のない人間として孤立しているのだろうと・・・。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/2 12:00 am

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