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今日の八景水谷公園・・・

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 今日の八景水谷は、陽が陰ると急に寒くなり、野鳥たちの活動は鈍かった。

 遊歩道を歩いていると、カメラが趣味という老夫婦が指をさし、奥の木陰に潜むカワセミを教えてくれた。「近くに住んでいるので、毎日のようにカメラを持参して歩いているんですよ。カワセミは可愛いですよね!」と。

 その木陰でカワセミを撮ると、絵面が赤っぽくなるのが気に入らないが、無意識に座り込み、望遠レンズを向けてしまった。ファインダーを覗き込むと、いつものカワセミよりもひとまわり小さく見える。まだ、成鳥ではなさそうだ。

 右を向いたり、左を見たりと、その仕草は可愛らしく、宝石のような美しい姿がたまらない。本来ならば、マクロレンズでガチッと切り撮りたいけれども、何度撮っても、納得の行く写真が撮れたためしがない。

 数枚撮影を終え、カメラの設定を確認し、再度カワセミにレンズを向けようとすると、すでにその姿はなかった。

 それから遊歩道を逆走し、カルガモたちにレンズを向けることにした。

 我々がじわじわと静かに近づくと、彼らもまたじわじわと逆方向へと舵を切るのだ。また、近づくと、また一定の距離を保ちながら、離れて行く。しかし、今日のカルガモはそこまで警戒心がなかったように思える。

 話は変わるけれども、31日は皆既月食と言う。しかし、熊本市内で見られる可能性が低いと思い、帰り際に900mm相当で月を撮影したのだった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/1/31 12:29 am

ミサゴにフォーカス!

▼獲物を上空より探すミサゴ

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 先般、菊池川(熊本県山鹿市)で鯉釣りしていた男性と知り合ったところから、やや上流でミサゴが魚獲りをしていた。つがいの二羽が飛び回り、一羽が鴨の大群が浮かんでいる近くで、ドイツのユンカース急降下爆撃機のように、水面へ垂直に飛び込み、魚を獲るわけだ。

 今回、たまたま目の前で飛び込んでくれたのだが、カメラの設定もしっかりと確認せぬまま、超望遠レンズをミサゴに向けたのだった。気づけば、ISO100だったので、手ブレやシャッター振動で画像が乱れていた。

 通常はISO800からスタートし、高速シャッターの連写でミサゴを追うのだが、後ろから挨拶に来たウォーキング中の男性に気を取られ、カメラやレンズの設定が中途半端になってしまった。基本の基本を無視し、言い訳にもならないことに、自らに腹が立った。

 しかし、天候が良いので、僅か数枚は見るに耐えるものだったので、記事に添付することにした。残念なことに、今回の獲物は小さすぎる。前々回はミサゴの体ほどの大物のニゴイを獲ったので、今回は可愛い映像で終わってしまった。

 次回、必ずやミサゴが水面に突っ込むところを切り獲ると心に決めて、帰途についたのである。

 
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▼菊池川の土手から冠雪した阿蘇山を撮影(約50キロほどの距離)
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/1/27 03:18 am

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