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麦畑と雲・・・

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 不動岩(熊本県山鹿市)の近く、あちこちを走っていると、最終的に、その入り口の鳥居のところに辿り着いた。幼い頃に、遠足で足を踏み入れたところでもある。

 外は摂氏30度を超える猛暑。車を降りて、超広角レンズのみを持ち出し、炎天下の麦畑を撮ることにした。15-30mmの超広角なので、地面すれすれにカメラを置き、麦の穂を仰ぐように撮してみた。肉眼では空は霞んでいるけれども、いい具合にレンズを通ってきた光は美しかった。透けるような空と白い雲。大地にしっかりと根を張った麦が、天を突くような勢いで背伸びをしていた。

 最近、600mmを超える超望遠やマクロレンズの使用頻度が高かったので、今回の超広角で捉えた景色に、心がもぞもぞとしたのだった。広角は、標準や望遠と異なり、1枚の写真に含まれる情報量が圧倒的に多くなる。それが超広角ともなると、面白い歪み具合が、また普段とは異なる景色となり、静止画であるのに、穂先が揺れ動くような錯覚に陥るのである。

 一昨日、某所でカメラ大好きな方と出会い、夜景を眺めながら、カメラ談義。その方からのお礼のメールの中に、こんな言葉があった。「海や山といった自然が好きで、カメラと出会えたお陰で、その時の記憶を残す事が出来る様になって、本当に幸福感が倍増しました。」と。

 カメラという共通の趣味での出会いはたまにあるけれども、これほどまで笑顔で清々しい方との出会いは数少ない。蛇足だが、その方もNIKON党のようで、ホッとした。


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▼取材風景(超広角レンズ15-30mm)
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/19 04:02 am

石神山公園へ足を運び、思うこと。

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 正直なところ、「こんなところに、公園?」と疑ってしまうようなものだった。自然に対して人工物が織り込まれたような、不思議な感じを受けた。歴史的な遺産でもなく、山手の新興住宅が密集し、それに囲まれたようなロケーションにある。

 ため池に鯉がいたようだが、この公園のコンセプトがあまり分からない。「宝くじ・・云々」と書かれていたが、何かアンバランスな施設のように思えてならない。

 熊本市及びその周辺には、とても不思議な公園が多く点在している。スポーツ施設もあれば、無意味にだだっ広い敷地の公園、湧き水が濁り枯れそうな公園、野鳥も飛来しないような広場・・・いろんなタイプの公園がある訳だ。

 当時予算がありきで、地域住民の要請があるから作った公園も沢山あろうが、公衆トイレも完備し完成させるのは良いけれども、その後のメンテナンス、維持管理が徹底できない公園が多いように思えてならない。結局、施設はジリ貧となり、誰も訪れることなく朽ちて行く。

 このような税金の無駄遣いのような、思いつきのピンポイント公園事業は、ご遠慮願いたいと思うばかりである。利用する側にも問題がないとは言えない。持ち込んだゴミは自宅へ持ち帰る。それが常識だが、焚き火やバーベキューを行なった痕跡などがあり、その施設全体を汚して帰っているのである。トイレも汚したままで放置の状態。

 畢竟、日本人精神文化の低迷が危惧されるのではなかろうかと・・・。公園は公的施設なのだから、維持管理徹底のために、利用料(公園利用税)を徴収すべきだと考える次第。・・・他の税金により補填するものではない。何故なら、公園を利用する人より、利用しない人の方が圧倒的に多いはずだから・・・。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/17 12:00 am

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