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くるくる葉っぱとワイナリー

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 日頃足を運ぶ取材エリアの中で、フードパル熊本はお気に入りの取材地の一つ。取材後は、必ず熊本ワインに立ち寄り、汗を拭き拭き、同ショップのカフェにて、旨い珈琲やジェラート、葡萄ジュースなどを頂くのが楽しみとなっている。

 本日は取材スタート時間が一時間ほど遅れたために、遠距離を避けようと、旧3号線を北上中に、ステアリングを左に切ってしまった。筆者は無意識だったが、磁石に引き寄せられる勢いでフードパルへと車は進んだ。

 薔薇の時期はすでに過ぎていてはいる。しかし、フードパル熊本は、筆者にとって心地よい癒しの地でもある。オフィスから近いこともあるが、全体的にスローな空気感が良く、県外からの観光バスが立ち寄る姿を見る度に、観光立県の一役を果たしていると嬉しくなる訳だ。

 熊本ワインの玄関右に可愛い車が設置してある。以前から気付いてはいるものの、一度もカメラを向けることはなかった。左後輪が外れているのが残念だが、「今日くらいは、撮してくれよ!」と囁きが聞こえてきたような・・・。

 それから同ワイナリー周辺の植栽を廻っていると、この炎天下に、くるくる葉っぱ(葉芽)が沢山伸びていた。今回は、マクロレンズを装着してきたので、接写に専念した。春先に出会った小さな葡萄もかなり大きく育っている。しかし、照りつける太陽光は半端ではない。半時間ほど撮影していると、頭がボーッとなった。

 よって、前述のカフェに立ち寄り、キンキンに冷えた葡萄ジュースを飲んで、帰途についたのだった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/7/15 12:00 am

無念の一語に尽きる・・・

▼写真下は、一人前の霊巌寺普茶料理(当時5000円/2009年撮影)
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 八女茶発祥の地として知られる霊巌寺(れいがんじ)。同寺は福岡県八女郡黒木町笠原の山林に囲まれたところにあり、普茶料理でも有名な食事処。自称グルメ通の筆者にとっては、京都の天龍寺に勝るとも劣らなぬ普茶料理のお寺さんとして、すこぶるお気に入りだった。今まで、数回は足を運び、その普茶料理を堪能している。

 三十三年ほど前(新聞社時代)に初めて訪れ、自然てんこ盛りの優しい普茶料理に感銘を受けたのであった。豪雨が続く昨今、甚大な被害が出ている福岡県や大分県の情報を知り、同寺や女将さんことが気になり、唐突に電話をしたのだった。(五年前の大水害の時にも安否確認の電話をしている)

 電話先の息子さん(現在の種田明道住職)にお母様のことを尋ねると、残念ながら昨年他界されたとのこと。言葉を失ってしまった。無念の一語に尽きる。最後にお会いしたのは2009年(料理写真を撮影した時)で、当時、筆者が引率したロゼッタストーン異業種交流会のメンバーを、心から世話をしていただいた女将の笑顔を思い出される。

 実は、全国各地に多くのファンを持つ同寺の「普茶料理」だが、昨年、お母様が他界されてからは休止しているとのことであった。手間暇のかかる普茶料理だけれども、何とか近い内に再開していただければと、切に願うばかりである。ちなみに、住職によれば、再開を目指して試行錯誤しているとのことだったので、正直、ほっとした。

 ふと気付いたのであるが、以前、NHK連続テレビ小説「ほんまもん(放送期間:2001年~2002年)」の主人公のモデルとなった、かの有名な故 村瀬明道尼(月心寺)の法名が、偶然にも、霊巌寺の息子さんと同じ「明道」であることに、何か不思議な気持ちとなった。・・・何かのご縁なのだろうか!?

 ※月心寺も、同じく、三十三年ほど前(新聞社時代)に足を運び、酒の一升瓶を片手にした村瀬明道尼を前に、見事な普茶料理を食したことがある。


【霊巌寺】福岡県八女郡黒木町笠原

               

  • posted by Chikao Nishida at 2017/7/10 12:00 am

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