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清正公の神通力・・・

▼加藤清正(清正公さん)像
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 久しぶりに、桜の馬場 城彩苑に足を運び、近場にある飯田丸五階櫓の復興作業を視察に行った。木々が生い繁り、直接工事現場を見ることは出来ないが、重機があちこちにあり、この炎天下でも作業は続けられている。

 飯田丸五階櫓は、熊本地震前に何度も訪れ、掘りに映り込む姿が懐かしいが、今はその面影は全くない。亀も十数匹甲羅干しを楽しんで居たけれども、その姿も見ることは出来なかった。

 築城の天才でもあり、治水事業の神とも言われる清正公さん(加藤清正)だが、400年以上前に築かれた熊本城が、大地震に遭遇し、壊滅的な打撃を受けたものの、その復元に向けて一所懸命に作業している作業員の姿を見ていたアシスタントが、「清正公さんには不思議な力が備わっているんじゃないか!?」と、ぽろっと口にしたのだった。

 それは観光資源としての価値ある熊本城の姿ではなく、熊本市や熊本県の象徴的存在としての熊本城でもなく、清正公さんの引力が何処かに働いているに違いない。西南戦争で、西郷隆盛は熊本城を攻めあぐみ、退散するときに「清正公に負けた!」と言ったが、清正公さんのパワー(知識と知恵、更には、洞察力と判断力、実行力など)が神的なものだったのかも知れない。

 この茶臼山の地形を活かして築かれた熊本城は、籠城戦に備えた実戦型の難攻不落の銀杏城(烏城)としても名高いが、また、いつの日か、完全復興を果たした時に、カメラを抱えて城内の全ての石段を歩き回りたい。


▼復旧工事中の飯田丸五階櫓
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▼熊本地震前に撮影した飯田丸五階櫓
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▼近場にいたクマゼミ
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/11 02:08 am

耳を擘く爆音・・・

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 耳を擘く爆音が外から聞こえてきた。花火である。オフィスの窓から外を見ると、左手にボンボンと上がり出した。

 せっかくの花火だから、写真撮影しようかと思い、600mmの超望遠レンズを窓から突き出し、撮影することにした。電信柱やその他建物が邪魔になるので、望遠で花火の中心を撮影する感じだが、昔々、新聞社時代に、あるイベントにおいて、花火を打ち上げるど真ん中で、ヘルメットをかぶり、花火を真下から見たことがある。そんな感じの映像がファインダーから見えたのだった。

 花火打ち上げの場所が近いので、近隣の家々の窓ガラスが、花火の波動により、ミシミシと音を立てて、揺れ動く。本来ならば、三脚を立てて、スローシャッターにて花火の美しさを切り撮る訳だが、そんなに時間も無いので、手持ち撮影で十数分間の地域の花火大会を楽しませていただいた。

 オフィスに居ながら、花火を鑑賞できるとは幸せなことだ。幼い頃の、山鹿灯籠まつりの前夜(毎年8月15日)の花火を、当時の実家二階から眺めていたことを思い出した。腹にズシンと響く花火の音。これもまた、新聞社時代に熊本に招聘した「鼓動」の迫力ある太鼓の演舞も脳裏に浮かんできた。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/9 03:17 pm

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