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「信頼関係」を結ぶには・・・

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 他人との接点において、双方が「信頼関係」で結ばれるには、互いに胸筋を開き、本音をぶつけ合う事が必要だ。言葉の掛け合いであったり、文書の交換であったり、遠慮なく語れるコミュニケーション環境になって、初めて「信頼関係」が次第に太い綱となって行く。

 よって、「私はあなたを信頼しています。」といった露骨で軽々な表現では、互いが「信頼関係」で結ばれることはなく、そこで「そうなのか!」と瞬間的に頷くものではない。互いの異なる半生において、「共通項」の地道な相互発見から生まれるものであるからだ。

 人なるものは十人十色、千差万別。中には、互いに水と油であったり、不得手な相手だったりのケースも無きにしも非ず。ビジネスであれば、尚更のこと。仕事というオフィシャルな距離感にて、プライベートとは異なる次元で「信頼関係」を結ぶ必要がある。

 しかし、仕事上知り合った人であっても、趣味という「共通項」が見出されると、より親密なリレーションシップが生まれ、プライベート領域での接点も次第に多くなって行く。そうなれば、仕事上でも「阿吽の呼吸」にて、全て円滑に動き出すようになる。

 ただ、長い期間の接点にて育まれた「信頼関係」は、決して鉄壁、頑強、永劫とは言えない。何故なら、環境の急変だったり、片方の「裏切り」などの心変わりによって、脆くも、瞬間的に崩れ去るものであることを知るべきとなる。

 つまり、折角築かれた「信頼関係」が永遠不滅ではないと思う人が圧倒的に多いのは、周知の事実。疑心暗鬼に陥り、心から人を信用せず、初手から「信頼関係」を結ばないのである。また、「敬愛の念」がない人たちも、「信頼関係」からは縁遠い。

 畢竟、「信頼関係」を結ぶには、相手の育ちなり、性格なりをじっくりと見据えて、「信頼に値する人」であるか否かを判断すべきとなる。そこで、周囲の根拠なき「誹謗」や「揶揄」が邪魔する事もあるが、直に自分の眼でしっかりと確かめる事が重要となる。

 蛇足ながら、近場の人間で、右腕も左腕も不在にて、社員との「信頼関係」を築けない、裸の王様のような経営者を知っている。残念ながら、その心中には「敬愛の念」という言葉はなく、常に「人を見下すことが快感」といった悪辣な資質が、「信頼関係」を無き物にしているようだ。


▼記事と写真は関係ありません。(半高山の花々)
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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/5/16 03:08 am

人も「脱皮」することで、人生が変わる!

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 何やら、てんとう虫が妙な虫の抜け殻のような物の横に座っていた。それは、「脱皮」した自分の抜け殻の横に、「脱皮」したばかりで淡い色のてんとう虫の姿であった。こんなに窮屈なコートに包まれていたのかと、まじまじと眺めているのだろうか。

 自然界を見回すと、蟹、海老、蝉などの「脱皮」は誰でも知っているが、てんとう虫の「脱皮」を目の当たりにするのは初めてのこと。以前、妙な虫を見掛けたが、それが「脱皮」前のてんとう虫であったことに気づいた。

 人も、日焼けすると薄い表皮が剥けて、ピリピリと一部が「脱皮」する。しかしながら、最近は運転で両手の手の甲は真っ黒に焼けていも、皮も剥けない。同様に、ある程度歳を重ねると、人の心もまた、容易に「脱皮」できるものではないのだろうと・・・。

 この一年を振り返ると、周囲の知人友人の中で、「脱皮」した人が何人居るのだろうか!?知り合いの中で、僅か一人の人物が「脱皮」したように思える。簡単に申し上げると、絶えず凹み気味の心が、「脱皮」することで、頼もしいほどの強い心に・・・。

 連綿と続けられてきた、上司からの「虐め」、「嫌がらせ」に耐え続けての「脱皮」なのである。先般、「脱皮」した後の清々しい姿を見ることができたが、それまで、他人には言えないほど、心の中はズタズタの傷だらけではないかと心配していた。

 しかしながら、今回は分厚い「脱皮」のようで、その表情は自信に満ち溢れていた。目の前でその人物を直視して、素直に嬉しかった。「正論を貫き通す」を信念に、彼が更なる上のステージへとステップアップするのを考えると、二度嬉しくなった。

 蛇足ながら、お人好しで優しい性格の彼を、性懲りもなく虐め続けるアホな石頭が居るようだが、そんな「小者」に構う必要はない。構えば、人生の貴重な時間が無くなるだけだ。それに気づいたのだから、称賛に値する。

 さあ、威風堂々と過疎度を上げて突進せよ!


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  • posted by Chikao Nishida at 2020/5/15 12:03 am

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