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赤牛のハンバーグに舌鼓・・・

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 今月18日に、熊本県の「緊急事態宣言」が解除された。よって、19日(金)はすこぶる車が多かった。

 本日ご紹介するのは、定番中の定番となっている「赤牛のハンバーグ」。ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル1階)の人気メニューの一つとなっている。写真は先週食したものだが、過去最高に美味だったので、諄いほどに、敢えてご紹介する次第。

 ハンバーグの形といい、膨らみといい、肉汁の溜まり具合といい、鉄板の熱さといい、焼き野菜の焼き加減と盛り方といい、過去に食したものと比べれば、非の打ち所がないほど絶品であった。ガラス窓越しに、水本料理長がチラッと見ていたが、とても自信有り気だった。

 ナイフを入れると、サーッと透明な肉汁が中心から流れ出る。普段はドミグラスソースを使わずに、胡椒と塩だけで食すが、折角なので、ドミグラスソースを注ぎ、鉄板の上でジュジュジュジュッという音を聴きながら食すことにした。動画も撮ったので、是非ご覧頂きたい。

 お味のほどは、言わずもがな。同ホテルで洋食ランチを楽しまれたいのであれば、一度は食して頂きたいと・・・。因みに、値段は200gのハンバーグ、サラダ、スープ付きで1500円(税サ別)とリーズナブルでお得なメニューとなっている。


▼YouTube動画

▼こよなく愛する、同レストランの激辛特注カレーライス(キャロライナ入り)
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
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文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2021/2/21 12:00 am

最高の焼き加減、塩加減・・・

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 今日の取材ランチは、真鯛のポワレ!

 コロナ禍の中、ダイニングキッチン九曜杏では、時短制限なども重なり、ランチメニューに四苦八苦していた。一番人気は赤牛のハンバーグセットであるが、本日は、久しぶりに復活したばかりの魚のポワレを注文することにした。

 舌鮃にするか真鯛にするか迷ったが、真鯛のポワレを選んだ。厨房の中で水本料理長が腕を振るう。ガラス窓を通して見ていると、午後2時を過ぎていたので、今までゆったりしていた空気が、急に引き締まってきたのである。

 若手料理人たちが、同料理長の動きを背後から見ながら、サポートに入る。サーブされたのが写真上の真鯛のポワレ。皮目の焼き加減と塩加減がすこぶる良く、日頃から食わず嫌いだったメニューが、急に光り輝いてきた。

 サクッとした皮目の食感がたまらず、そこに塩加減ばっちりのバターベースのソース。口の中では、最後にふわっとレモンの香りが立ち込めた。何とも言えない香ばしさとジューシーさ。皮目だけでもご飯のお替りができそうだ。

 マネージャーが近寄って来て、「今日の魚料理は如何ですか?料理人によっては、全く別物になるのですが、お客様へ自信を持ってお出ししています。見るだけでサクッと感が伝わって来ますよね。お気に召して嬉しいです。」と。

 県内シティホテルでは、同レストランのランチタイムのように、気軽に肉料理コースと魚料理コースを楽しめるところは少ない。食後、喫煙所で出逢った東京からのお客も「ここを常宿にしていますが、一番落ち着きますよね。」と言って、ニコニコしていた。

 60年の歴史と伝統を誇る、熊本ホテルキャッスル。熊本県を代表するシティホテルであるが、敷居の高さを感じさせない、すこぶるフレンドリーなホテルとして、より美味しいホテルを目指しているホテルとして、是非、ご利用いただければと・・・。


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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2021/2/9 12:00 am

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