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笑顔が一番!

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 筆者にとっては大切な1日であったが、生憎の雨で、野外での撮影を断念した。天気予報では、昼過ぎまで大丈夫のようだったが、ポツポツと雨粒が落ちて来た。

 よって、インサイドワークになってしまう。時間的にランチタイムも終わる頃だったので、笑顔の素敵な熊本ホテルキャッスルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏のスタッフたちの仕事ぶりを連写することにした。

 レストランホールでは夕食のテーブルセッティングが始まり、厨房では若手シェフたちが仕込みに入っている。ドミグラスソースを練ったり、ビーフカレーの肉を大量に調理したりで、にわかに忙しくなってきた。

 客はお腹が空けば、ランチタイムでゆっくりと食事を楽しめるが、レストランスタッフたちのランチは午後4時過ぎ。それを考えるだけで、筆者は真似のできない仕事であると頷いてしまった。

 しばらく厨房を見ていると、笑顔でドミグラスソースを作っているシェフ二人の姿がある。レストランホールでは、全体を見回すマネージャーも、テーブルセッティングするウェイターやウェイトレスも慌ただしく動いていたが、その緊張の中に、素敵な笑顔があった。

 1日10キロメートルほど歩くという、レストランホールのスタッフたち。過酷な労働にも拘わらず、辛いところを一切見せることもなく、時に、お冷やコーヒーのお替りを運んで来ては、にこやかに話に乗ってくれる。大変心地良い空間である。

 午後からずっと重々しい雨天だったが、お陰様で、その重々しさもすっかり忘れ、素敵な笑顔撮影に没頭できたのだった。

 
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▼小洒落なデザートを作ってくれた
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/10/26 02:06 am

ガラス張りの厨房・・・Timelapseで!

 ランチタイム、ディナータイムともなると、ガラス張りの厨房(熊本ホテルキャッスル)の中は慌ただしく、シェフの動きも数も増え、見ているだけで酸欠状態になりそうである。

 先般、ランチタイムがだいたい落ち着いた頃に、久しぶりのTimelapse撮影を行った。上は5秒に1回の撮影で、20分放置していたが、お客が引けたと言っても、まだまだ若手シェフたちは目の回るように対応していたようだ。

 レストランホールのウィエター、ウェイトレスも、多忙な時は1日で10kmほど歩くという。かなり気力、体力ともに鍛えていなければ、1日で倒れてしまいそうである。

 同レストラン名は、十数年前に「銀杏」から「ダイニングキッチン九曜杏)に名称を変更し、内装やレイアウトなど全てが変わってしまった。今思えば、昔のレストランは、小上がりもあり和食と洋食がセパレートされており、特に、寒い頃の小上がりでの「すき焼き」が美味かった。

 一人前5000円だったけれども、何とバブリーな食事だったかと、実に懐かしい。・・・当時は世の中も殺伐としておらず、振り返れば、face to faceでのアナログを重視したハッピーな会話が聞こえてきそうである。


▼現在の同ホテルレストランの様子
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◎先見塾公式サイト
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/30 11:13 am

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