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「Clubhouse」と 「梅」と「椿」は花盛り!

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 熊本市も春に向かって、周囲の花々がポンポンと音が聞こえるほどに開花し始めた。梅と椿を求めて、既に、谷尾崎梅林公園と八景水谷公園の二箇所を取材した。コロナ禍でもあり、人の姿は少ないながら、自然はコロナに構っている暇もなさそうに、動いている。

 併行して、ネット世界では「Clubhouse」が1月23日に日本上陸し、花盛り。現在のところiPhoneやiPadでアクセス可能と限定されているが、登録者数が激増。現在では、梅や椿の艶やかさを凌ぐ勢いにて、夜な夜な多くのルームでは、熱いトークが続いている。

 或るルームを覗き込むと、1日中朝から深夜まで、「Clubhouse」のアカウントを取得した人たち(不特定多数)が、入れ替わり立ち替わり入ってきて、趣味の話やら、仕事の相談、人生相談やらの会話が飛び交っている状態だ。想定外に、激しい動きとなっている。

 私見ながら、このコロナ禍の中、心に納めていた物を一気に爆発さている感がある。しかし、有名人とのフォローに専念する人も居れば、世界規模のビジネスの共有を目的とした人もいて、音声会話のパンデミックがあちこちで発生している。凄まじい勢いである。

 「Clubhouse」メンバーになった人たちは、この10日間はほとんどが寝不足であると思われる。筆者も御多分に洩れず、約10年ぶりの斬新なSNSの上陸にて、その特性なりを分析しつつも、意表をつかれるヒューマンリレーションに驚きの色を隠しきれないところだ。

 因みに、「Clubhouse」は、原則、録音禁止、メモ禁止などのルールを厳守し、モラルある参加が求められる。部屋荒らしも時折侵入してくるが、バンされたり、ルールを守れぬ人のアカウントは抹消されるので、要注意となる。

 最後に、ビジネスライクに自己紹介をしっかりと伝えたい方は、日頃からのTWITTERやINSTAGRAMを、事前に設定し、健全活用をオススメしたい。

▼谷尾崎梅林公園の梅の花
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▼谷尾崎梅林公園の梅の花
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▼谷尾崎梅林公園の椿の花
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▼八景水谷公園の梅の花
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▼八景水谷公園の椿の花
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▼八景水谷公園の椿の花
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▼AppleのApp Storeより
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2021/2/7 12:00 am

「Clubhouse」に集まるおもろい仲間たち・・・

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 昨日も数時間にわたって、「Clubhouse」の研究を行った。或るルームに入り、開設者とその仲間達の話に耳を傾け、気づけば、いつの間にかモデレーターになっていた。自己紹介を簡単に済ませ、話の流れにベクトルを合わせ、じわじわとそのリズムに慣れて行く。

 聴取者がじわじわと増えてくる。手を挙げれば発言ができるようになるが、初めての人たちは、遠慮気味に聴取者のままとなっている。それぞれのプロフィールを見ると、職種がこんなにも多彩なのかと驚くばかり。海外で活躍している起業家の多さにも驚かされた。

 「Clubhouse」の日本時間でのゴールデンタイムは、午後9時頃から午前0時。時折、回線やサーバーが不安定になり、次から次へと落ちて行く現象が出てくる。酒を飲んでいる人、食事をする人、会話に専念する人と、各自自由な空間で参加している。

 昨日は、元アップル社員だった人、元宝塚の女性、オーストラリアに移住し子育てに頑張っているお父さんなど、おもろい仲間が集まってくる。皆が持ち寄る四方山話は実に新鮮であり、コロナ禍の中、一所懸命に工夫している姿が見え隠れする。

 50カ国以上添乗経験のある女性の話も興味深く、特に航空券とホテルパック商品の激安さには腰を抜かした次第。海外に事務所を構え、コロナ禍にて、出国できない人も居た。因みに、国際線の旅客機ではビジネスクラスが多くなり、エコノミーが無くなる可能性も。

 他のルームも何箇所か訪ねてみたが、圧倒的に若い人たちが多く、起業をした女性の積極姿勢が印象的だった。全く無言のルームもあり、目的を見ると、フォロワー1000件達成のための場所だったり、新規事業への相談などを話し合うところもあった。

 現在、午前4時半を過ぎた頃だが、再び、「Clubhouse」の或る部屋を覗くと、10人ほどが延々と話し合いをしているのである。いつ寝るのかと、人のことは言えないが、熱心な方々が、全体像がまだまだ見えぬ「Clubhouse」について語っていた。

 「Clubhouse」は、TwitterとInstagramと紐付けできるので、今後、どのような連携にて動くのかが楽しみなところでもある。或る人が、「クローズドで講演する場合、レジュメなどの受け渡しができないから、様子見といったところです。」と・・・。

 講演でレジュメを配布するのであれば、事前にPDF又はJPGデータをサーバーにアップして、そのURLをTwitterなりに記述しておけば、簡単にダウンロードができるので、それを聴取者が受け取り、それを見ながら、講演することが可能となるのでは!?

 最後に、そろそろ「Clubhouse」を落ちようかと思った矢先、お二人の男性と遭遇した。筆者の下らない話を聞かせてしまい、2時間が過ぎた。大変申し訳なかったけれども、想定外の「Clubhouse」効果と言えようか。人の繋がりはどこで出来るのか分からない。

 しかし、すこぶる充実した時間だったと、長話を終えて、徹夜明けの早朝からニンマリとする筆者であった。


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文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2021/2/4 12:00 am

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