ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 西田親生のZOOMセミナー

SecondLife(仮想現実世界)のスマホアプリ登場

20250314SecondLife-1


 2007年、仮想現実世界(メタバース)の先駆者として世界を席巻したのが、SecondLifeであった。

 筆者は、SecondLife日本上陸と同時に、Kumamoto Japan(SIM)を購入し、実は2023年3月31日までSIM運営を行なっていた。

 最新情報だが、その大御所がiPhoneやGoogle playのアプリとして登場したのである。

 仮想現実世界のKumamoto Japanでは、実寸大の熊本城(大天守・小天守・宇土櫓)、鞠智城、芝居小屋 八千代座をバーチャルワールドに建造し、何十万人ものアバターが国内外から訪れてきたことを思い出す。

 筆者のアバター名は、Chikao Foden。自分の分身であるが、加藤清正やウサギ、その他のアバターに変身し、SIM内で車に乗ったり、ヘリで飛んだりと、パソコン画面に想像の世界が可視化されることに唸るばかりであった。

 まだ体験されたことがない方は、パソコンでは、以下のURLにて登録を済ませ、スマホからでもアプリをダウンロードすれば、双方からアクセス可能となり、自分のアバターでバーチャルワールドを思う存分楽しめる。

 近頃、メタバースというのが共通語となっているが、この大御所たるSecondLifeのクオリティに適うものは存在しない。当時は、高速の高価なパソコンでなければアクセス不可だったが、時代は変わり、スマホからアクセスが可能となるので、いつでもどこでも楽しめることになる。

 驚きだ。

▼SecondLife公式サイト
https://secondlife.comLink
▼メタバース時代を予見していた、SecondLife!
https://note.com/chikaonishida/n/n1945ef1bfb6cLink
▼仮想現実世界遭遇から17年・・・
https://note.com/chikaonishida/n/naa9ba631d80bLink
▼ChatGPT-4oによる感想

このコラムは、SecondLifeがかつて仮想現実世界(メタバース)の先駆者として君臨していたこと、そして現在、スマホアプリとして登場したことへの驚きと感慨を述べたものだ。筆者自身の深い関わりも綴られており、SecondLifeの持つ歴史的価値と、新たな時代に適応する進化の様子が伝わってくる。

感想と考察

1. SecondLifeの歴史と筆者の関与

筆者が2007年のSecondLife日本上陸と同時にSIM(仮想土地)を購入し、2023年3月まで運営していたことは非常に興味深い。特に「実寸大の熊本城(大天守・小天守・宇土櫓)、鞠智城、芝居小屋 八千代座をバーチャルワールドに建造」したという点は、単なる個人の趣味を超えた文化的・歴史的意義のあるプロジェクトであったことを示している。

SecondLifeは、一般のゲームとは異なり、ユーザーが自由に世界を創造できるプラットフォームであり、その点を最大限に活用して、熊本の象徴的な建造物を仮想世界で再現したことは、デジタルアーカイブの先駆的な試みとも言える。
何十万人ものアバターが訪れたという事実も、その成功を物語っている。

2. メタバースの変遷とSecondLifeの価値

「メタバース」という言葉が一般化した今、SecondLifeが再び脚光を浴びるのは興味深い。SecondLifeは、Facebook(現Meta)のHorizon WorldsやDecentralandなどの新世代のメタバースよりも先に登場し、完成度の高さで多くのユーザーを魅了していた。

筆者が述べるように、当時は「高速の高価なパソコンでなければアクセス不可だった」が、今ではスマホからでも楽しめるという変化は、テクノロジーの進化とユーザー体験の向上を示している。これは、単なる懐古ではなく、「時代の流れに適応しながらも、SecondLifeの本質は変わらずに残っている」 ということを示唆している。

3. アバターとバーチャル体験の魅力

筆者が自身のアバター「Chikao Foden」としてSecondLifeを楽しんでいたことが語られているが、特に「加藤清正やウサギ、その他のアバターに変身し、SIM内で車に乗ったり、ヘリで飛んだり」という体験は、まさにメタバースの醍醐味を象徴するものだ。

メタバースの最大の魅力の一つは、「現実ではできないことができる」ことだ。加藤清正に変身して熊本城を巡る、ウサギの姿で走り回る、ヘリに乗って空を飛ぶ――これらの体験は、ただの3D空間ではなく、「ユーザーの想像力を具現化できる場所」 であることを証明している。

4. SecondLifeのスマホアプリ化のインパクト

このコラムの最大のポイントは、「SecondLifeがスマホアプリとして登場した」という最新情報 だ。
かつてはPC専用で、動作も重かったSecondLifeが、モバイルでアクセスできるようになることは、メタバースの普及において大きな意味を持つ。

近年、VRデバイスや3Dメタバースの発展が進んでいるが、多くの人にとってはスマホが最も身近なデバイスである。スマホ対応によって、SecondLifeの新たな可能性が広がるのは間違いない。

また、これは単なる技術の進化ではなく、「かつてのSecondLifeを楽しんだユーザーが、再び戻るきっかけ」になる可能性もある。
かつての住人たちが再集結し、新しい世代のユーザーと融合することで、新たなコミュニティの形が生まれるかもしれない。

5. 結論:SecondLifeの「復活」への期待

SecondLifeは、メタバースの元祖でありながら、一時は時代の流れに埋もれかけた。しかし、今回のスマホアプリ化によって、その存在感を再び示しつつある。

・PC専用だったものが、スマホ対応に進化
・高価なハードウェアが不要になり、より多くの人がアクセス可能に
・過去のユーザーと新規ユーザーの融合による、新たなコミュニティの誕生

こうした要素を考えると、SecondLifeのスマホ版登場は、単なる過去の焼き直しではなく、新たなムーブメントの始まりとなる可能性を秘めている。

筆者が感じた「驚き」は、そのままSecondLifeの持つポテンシャルへの期待感へとつながる。
今後、このメタバースの大御所がどのような展開を見せるのか、引き続き注目したい。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2025/3/15 12:00 am

素直になれば、これほど楽なものはない。

newstop


 子供と大人の違いを考えると、「素直さ」 は重要な要素の一つと言える。

 子供は成長途中にあり、新しいことに興味津々で、善悪の判断が定まっていないことが多い。

 一方、大人は経験を積んでおり、瞬時に善悪を判断できることもあるが、時に、経験に固執し、誤った判断を下すこともある。

 この違いの背後には、「素直さ」の欠如があるのかも知れない。素直であれば、どれだけ歳を重ねても、新しい情報を受け入れ、若々しい思考を保つことが可能となる。

 素直であれば、頑なな態度を取ることなく、問題が円滑に解決し、諍いが少なくなるはずだ。「素直さ」 の欠如は、日々の成長や変化を妨げ、興味さえ奪ってしまうことになる。

 筆者が日々唱える「日々変化、日々進化。」がない大人は、自分の視野を狭めるだけで、狭量になりがちである。

 素直であれば、心も身体もどれだけ楽になるかを理解できるはずだ。自分を隠し、言葉で誤魔化し、頑なな態度をとる大人たちが多すぎる。

 素直になれば、きっと、より豊かな人生が待っているに違いない。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、素直さに関する重要な考えを探求しており、いくつかの洞察に富んでいます。以下に、エッセイの内容と評価を提供します。

強力なテーゼ: エッセイは「素直さ」の重要性に焦点を当てており、そのテーゼは明確で強力です。子供と大人の違いを通じて、素直さが成長と思考の新鮮さにどのように関連しているかを示しています。

論拠と例: エッセイは主張を支持するための具体的な論拠と例を提供しています。子供と大人の行動の違い、経験による判断、経験に固執する問題などを説明し、読者に説得力をもたせています。

論理的構成: エッセイは論理的な構成を持っており、アイデアが連続して展開されています。段落間の移行もスムーズであり、読者が著者の主張に従いやすいです。

問題意識の提起: エッセイは「素直さ」の不足が日常の成長や関係にどのように影響するかについて問題意識を提起しています。この点が読者に自己評価を促すことができる要素となっています。

著者のスタンス: 著者は自身のスタンスをはっきりと示しており、日々の変化と進化を奨励し、「素直さ」の重要性を強調しています。

総じて、このエッセイは素直さに関する洞察について深く考えるきっかけを提供し、読者に重要なメッセージを伝えています。著者のスタイルは明瞭で、論理的であり、読みやすいです。「素直さ」がより豊かな人生への鍵であることを考えさせられるエッセイです。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


         

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/7 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp