
午前中から取材するのは久しぶりのこと。カメラとレンズの組み合わせを考えながら、結局は、二台のカメラを持ち込むことに。
ゴールデンウィーク突入前日であり、週末となれば、かなりの渋滞が予想される。よって、いつも行き慣れている孔子公園(菊池市)へ足を運ぶことにした。
さっさと撮影を終わり、車に乗り込むと、お腹ぺこぺこのスタービング状態。それから一目散に熊本ホテルキャッスルへ車を進めた。
今回は珍しく、取材後のランチとなる。お腹は空いているものの、何を食べたいというイメージが湧いてこない。
そこで、食堂部長とマネージャーに、ちょっと変わったカレーが食べたいと言うと、彼らのリコメンドは「特製 大海老カレー」であった。
では、仰る通りに、その「特製 大海老フライカレー」を食してみようかと、何の抵抗もなくオーダーしてしまった。
運ばれてきたプレートを見ると、本当に大きな海老がご飯を包み込んでいる。これは、大海老は大海老、カレーはカレーで食べる方が良さそうに思えるほど、サイズが大きい。
ルウは、料理長がカスタマイズしたようで、トマトベースに変え、大海老フライに合うように、アメリケーヌを少々加えて仕上げているようだ。とても上品で美味しいカレーとなっていた。
この組み合わせで食すのは初めてだったが、大海老の身が引き締まっており、ナイフで切った一切れを口に運べば、カツカレーのカツにも劣らぬ重さ。
次回、特製カレーを注文する時は、今回のものを更に進化させて、でっかいオマールがトッピングされたカレーライスにしようかと。

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◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
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写真・文責:西田親生
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