▼写真左側の白煙が阿蘇中岳・右側の白い風車が西原村の風力発電機

季節の花々を撮影スポットとして利用している半高山(熊本県玉名郡玉東町)へ足を運び、頂上付近からの眺望を楽しんだ。
空気は生憎霞んでいる。台風一過の澄んだ空気であればもっと鮮明に写せるのだろうが、一眼レフカメラは手持ちにて、阿蘇中岳の噴煙、西原村の風力発電機(阿蘇外輪山)、そして反対側の普賢岳(長崎県)の頂上付近を撮影した。
思った通り、霞んでおり、全体が薄い磨りガラスを通して見ているようにしか写らない。装備は、古い一眼レフデジタルカメラのNikon D800とレンズはSigma 150-600mmの超望遠レンズである。
流石に、半高山から阿蘇中岳直線距離で45キロメートルあるので、600mmでもそんなに大きくは捉えられない。DXフォーマットにて、35mm換算で900mmにて撮影を試みた。中岳の噴煙は写真の通り、真っ白だ。
それから逆方向へ足を向け、有明海を挟んで鎮座している普賢岳(長崎県)の山頂付近を逆光にて1枚撮影。直線距離にして30キロ弱だろうか、全く絵になっていないが、山頂付近から7合目くらいに白煙が見えた。
超望遠レンズでは野鳥を撮影することが多いけれども、このように山頂よりの眺望を撮影するのも面白いものである。



▼西原村の風力発電機

▼普賢岳(長崎県)

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