
4月14日と16日の熊本地震で、壊滅的な状態となった熊本城及びその周辺だった。それから約半年が経ち、観光の要とも言える「桜の馬場 城彩苑」に少しずつ活気が戻ってきたようだ。
中には、営業時間を短縮して、夕食を提供できていないところもあるが、江戸時代の長屋を彷彿させる情緒ある佇まいは、国内外からの観光客の人気スポットとして、時にはイベントも開催され、子供連れのファミリーも楽しめるアミューズメントゾーンにもなっている。
今回、久しぶりに手持ち撮影にて、同苑の夜景を数十枚撮影してみた。ちょうど落陽して、太陽が月とバトンタッチした頃の撮影だったので、夜空が雲とともに青々と写り、電照看板や照明が美しく浮かび上がる。
本来ならば、三脚を立てて、しっかりと撮影すべきであろうが、またもや、三脚持参を忘れた筆者であった。帰り際に、小腹が空いたので、阿蘇高菜めしを食すことにした。
しかし、肉の高騰により、焼肉メニューが外されていたのが残念だった。よって、ランチのような料理で我慢することに・・・。まだまだ観光客が全盛期のように戻ってはいないけれども、広い駐車場もトイレなどの施設も完備している処なので、カップル、ファミリーでそぞろ歩きでも楽しんで頂ければと・・・。





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