定期的に訪れる、家電の不具合。

　忘れていることに、エアコンやオーブン、冷蔵庫、コーヒーメーカー、トースター、ホットプレートなど、連鎖して壊れることがある。特に、最近の家電は壊れやすい。昔のSANYO製の冷蔵庫など壊れることはなく、とても丈夫であった。

　電気は食わぬが壊れやすければ、非常に不経済となる。機械類は壊れるものであるが業界の常識のようだが、コンピュータ制御するIoTの最先端技術を搭載したものは、脆弱なものが多いように思えてならない。

　最先端技術を搭載しているとしても、耐久性がなければ価値がない。やはり、機械的なものはシンプルなものが頑丈であり、複雑なものよりずっと長持ちする。

　同じ家電製品でもメーカーによっては、形は同じようでも、性能や耐久性に格差があるように思えてならない。これは値段が高い安いの問題以前のものであり、可能な修理可能で、長く使えるものを製造して欲しいものである。