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人も「脱皮」することで、人生が変わる!

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 何やら、てんとう虫が妙な虫の抜け殻のような物の横に座っていた。それは、「脱皮」した自分の抜け殻の横に、「脱皮」したばかりで淡い色のてんとう虫の姿であった。こんなに窮屈なコートに包まれていたのかと、まじまじと眺めているのだろうか。

 自然界を見回すと、蟹、海老、蝉などの「脱皮」は誰でも知っているが、てんとう虫の「脱皮」を目の当たりにするのは初めてのこと。以前、妙な虫を見掛けたが、それが「脱皮」前のてんとう虫であったことに気づいた。

 人も、日焼けすると薄い表皮が剥けて、ピリピリと一部が「脱皮」する。しかしながら、最近は運転で両手の手の甲は真っ黒に焼けていも、皮も剥けない。同様に、ある程度歳を重ねると、人の心もまた、容易に「脱皮」できるものではないのだろうと・・・。

 この一年を振り返ると、周囲の知人友人の中で、「脱皮」した人が何人居るのだろうか!?知り合いの中で、僅か一人の人物が「脱皮」したように思える。簡単に申し上げると、絶えず凹み気味の心が、「脱皮」することで、頼もしいほどの強い心に・・・。

 連綿と続けられてきた、上司からの「虐め」、「嫌がらせ」に耐え続けての「脱皮」なのである。先般、「脱皮」した後の清々しい姿を見ることができたが、それまで、他人には言えないほど、心の中はズタズタの傷だらけではないかと心配していた。

 しかしながら、今回は分厚い「脱皮」のようで、その表情は自信に満ち溢れていた。目の前でその人物を直視して、素直に嬉しかった。「正論を貫き通す」を信念に、彼が更なる上のステージへとステップアップするのを考えると、二度嬉しくなった。

 蛇足ながら、お人好しで優しい性格の彼を、性懲りもなく虐め続けるアホな石頭が居るようだが、そんな「小者」に構う必要はない。構えば、人生の貴重な時間が無くなるだけだ。それに気づいたのだから、称賛に値する。

 さあ、威風堂々と過疎度を上げて突進せよ!


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文責:西田親生

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2020/5/15 12:03 am
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