
自分の色と同じような色のケーブルに止まるカワセミ。寒さのせいか、いつもと比べ、何となく元気がなさそうだ。
以前、ハイタカの急降下にて狙われて、水面ギリギリのところで逃げ切ったカワセミを見たことがあるが、小さな八景水谷公園の中でも、自然の厳しさは変わらない。
今日のカワセミは、レンズを向けようとすると直ぐに移動し、過敏で落ち着きがない。ケーブルから芭蕉に移り、更に松の木に移って行った。
本日はハイタカの姿は上空にはないが、どうやら、湧水池の端っこで、鴨の真似をして水浴びしている真っ黒なカラスにビビっているのかもしれない。
カラスはよく見ると可愛い顔をしているけれども、雑食でもあり獰猛だ。頭が良く、群れで攻撃するので、他の弱小野鳥には嫌な存在となる。あのアオサギでさえも襲われるのだから、たまったものではない。
▼突風でバランスを崩すカワセミ


▼松の枝で身を隠すカワセミ

▼道化師のようなカラス

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

Comments