
日本全国、炎に包まれ干上がるような猛暑の毎日。ちょっと歩道を歩くだけで、滝のような汗が流れ出す。アンダーシャツの着替えが何枚も要るほど、空前絶後の異常気象のように思えてならない。
しかし、仕事は仕事。生活は生活。・・・炎天下であろうが、時間はお構いなしに突き進む。それに気後れしないように、体力を消耗しようが、歯を食いしばって仕事をせざるを得ない、日本社会。・・・バカンスなんて全く我々の習慣にはないのである。
今日も昼ご飯を何にしようか、夕ご飯を何にしようかと・・・仕事の合間に、体調を壊さぬような栄養吸収をしなきゃと考えてはいたが、こんなに猛暑が続くと食欲もどんどん無くなって行き、メニューどころの話ではなくなってしまう。
そこで選んだのが、熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源の「中華粥(鮑+ユリの根+クコの実)」をメインとした料理群。・・・そのトッピングに6種。それに、青菜と生姜の炒め物、車海老のカシューナッツ揚げ、豆腐のオイスターソース餡かけを注文したのだった。
四川料理としては、特に優しい料理を選び、ミネラル分を十分吸収できる汁物にしたので、胃腸にすこぶる優しく、どんどんとお替わり君となって行ったのだった。・・・メニューにない我が儘な「中華粥」となったが、料理人の思い遣るのある料理に、大満足の食事となった。・・・心から感謝する次第。

【ロゼッタストーングルメ情報】 http://www.dandl.co.jp/gourmet/

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