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人も「脱皮」することで、人生が変わる!

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 何やら、てんとう虫が妙な虫の抜け殻のような物の横に座っていた。それは、「脱皮」した自分の抜け殻の横に、「脱皮」したばかりで淡い色のてんとう虫の姿であった。こんなに窮屈なコートに包まれていたのかと、まじまじと眺めているのだろうか。

 自然界を見回すと、蟹、海老、蝉などの「脱皮」は誰でも知っているが、てんとう虫の「脱皮」を目の当たりにするのは初めてのこと。以前、妙な虫を見掛けたが、それが「脱皮」前のてんとう虫であったことに気づいた。

 人も、日焼けすると薄い表皮が剥けて、ピリピリと一部が「脱皮」する。しかしながら、最近は運転で両手の手の甲は真っ黒に焼けていも、皮も剥けない。同様に、ある程度歳を重ねると、人の心もまた、容易に「脱皮」できるものではないのだろうと・・・。

 この一年を振り返ると、周囲の知人友人の中で、「脱皮」した人が何人居るのだろうか!?知り合いの中で、僅か一人の人物が「脱皮」したように思える。簡単に申し上げると、絶えず凹み気味の心が、「脱皮」することで、頼もしいほどの強い心に・・・。

 連綿と続けられてきた、上司からの「虐め」、「嫌がらせ」に耐え続けての「脱皮」なのである。先般、「脱皮」した後の清々しい姿を見ることができたが、それまで、他人には言えないほど、心の中はズタズタの傷だらけではないかと心配していた。

 しかしながら、今回は分厚い「脱皮」のようで、その表情は自信に満ち溢れていた。目の前でその人物を直視して、素直に嬉しかった。「正論を貫き通す」を信念に、彼が更なる上のステージへとステップアップするのを考えると、二度嬉しくなった。

 蛇足ながら、お人好しで優しい性格の彼を、性懲りもなく虐め続けるアホな石頭が居るようだが、そんな「小者」に構う必要はない。構えば、人生の貴重な時間が無くなるだけだ。それに気づいたのだから、称賛に値する。

 さあ、威風堂々と過疎度を上げて突進せよ!


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文責:西田親生

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2020/5/15 12:03 am

「クレーマーストーカー」の存在・・・

▼記事内容と写真は関係ありません

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 この数ヶ月間、無我夢中にてヒューマンウェアの再構築に力を注いできた。人は、腐った環境に長らく居座っていると、それがスタンダードとなり、外界の常識との尺度のズレがとてつもなく大きくなっている。顕著なのは、「謝れば、それで済む。」という安直な考えが横行している。そして、喉元過ぎれば熱さを完全に忘れてしまうという現象である。

 トラブルが生じても、初動の段階にて大きな間違いを起こしていても、「謝れば、それで済む。」が大半のようだ。それを具に検証し、「最高のオポチュニティ」として、ケーススタディに役立てるというベクトルは、全く持ち合わせていない。

 トラブルが生じれば、社内の「犯人探し」に没頭し、トラブルの元凶となる人間を特定し、攻撃する。また、「犯人」も「責任転嫁」という巧妙な技を使い、逃げ隠れする。これでは、本来のトラブルシューティングと言えず、火に油を注ぐばかりとなる。

 それに加えて、最近は「難癖」を付ける愉快犯も増えてきた。最も始末に負えないのは、燻銀のような「クレーマーストーカー」である。そのような人物を何人か垣間見た事があるが、常識では計り知れないほど、異常なるものに包まれている。

 小さなトラブルだったはずが、その「クレーマーストーカー」の存在により、とんでもなく大事(おおごと)になってしまう。図に乗った「クレーマーストーカー」は、これでもかこれでもかと、恐喝、恫喝を繰り返しながら責め立ててくる。

 社内トラルブシューティングには限界がある。それは、如何に冷静沈着に対応したとしても、「クレーマーストーカー」が、ダイナマイト級の「難癖」を執拗に投げ込んでくるので、最終的には「刑事事件」として処理をせざるを得なくなる。

 上記のような現象は、「民度」が低いところにやたらと多い。日常茶飯事の如く、不可思議な現象があちらこちらで発生している。ここまで日本人の「民度」が低いはずがないのだが、想定外に「最低民度」の人間が蠢いているのが現実である。

 何はともあれ、トラブルが生じた時の初動の段階で、そのトラブルの元凶が何であり、どれだけ「感情」がささくれ立っているのか等の実態把握しなければならない。それをちょっとでも気を抜くと、大暴走、大爆発へと連鎖して行くことになる訳だ。


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文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2019/12/14 03:34 am

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