ロゼッタストーンBLOGニュース

　写真上は、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏の「ビーフピラフ」である。とてもシンプルで、さらっと完食。リーズナブルな料理の一つとしてオススメしたい。我儘を言えば、ホースラディッシュか和山葵を添えれば、もっと味が締まる。

　ピラフの具を覗き込むと、黄色い銀杏の実が沢山入っている。熊本城は「銀杏城」という異名があり、同ホテルの社章も「銀杏の一枚葉」である。なるほど、地産地消の脇役として、地味だがしっかりと目立っている。

　写真下は、週替わりパスタランチのパスタ（ハーフパスタ）。先週のショートパスタからスタンダードなパスタに変わっており、主役はゴーヤと豆腐。そこに目玉焼きとチーズスライスがトッピング。

　ガーリックトースト１枚が、重厚な器の羽の上に添えられている。見た目は、容量が小さな器のようだが、深さがあり、結構な量となる。最近は、完璧なアルデンテでサーブしてくれるので、消化も早い。

　このように、同レストランは週替わりのランチメニューに、日々工夫を凝らしている。料理はシェフと客との闘いなので、シェフ側からすれば、如何に客を唸らせるかにある。逆に、客からすれば、常に唸りたい気分となる訳だ。

◎ロゼッタストーン公式サイト（since 1995）
　http://www.dandl.co.jp/

文責：西田親生

お得なランチ九曜杏サプライズ西洋料理 dinner ディナーランチ food cuisine イタリアン料理熊本ホテルキャッスル

posted by Chikao Nishida at 2019/6/28 02:49 am

九曜杏の週替わりランチ・・・

▼真鯛とドライトマトのパートブリックバジルとトマトのソース

　月曜日の楽しみは、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏「週替わりランチ」。

　今週の週替わりシェフランチは、写真上の「真鯛とドライトマトのパートブリックバジルとトマトのソース 」。又、最近気になるパスタランチは、写真下の「島人ナポリタンゴーヤチャンプルー風 」がメニューに載っていた。

　先ず、シェフランチの方は、身が引き締まった真鯛のさっぱりの白身とドライトマト特有の酸味が融合し、更に、バジルとトマトソースと共に食すと、ご飯が欲しくなる。上品な仕上がりなので、大食漢の方には量的に寂しいかも知れないが、腹八分が一番。

　写真下のパスタランチには、ゴーヤと豆腐が入っており、沖縄（日本）とナポリ（イタリア）がコラボした料理となっており、見た目よりもさっぱりしている。目玉焼きがトッピングされているので、パスタに絡めて食すと、二度楽しめることになる。

　因みにパスタランチには「ハーフパスタ」というものがあり、サラダを重視した健康メニューも準備されている。よって、食後にホテルメイドのスイーツまで欲張るとなれば、「ハーフパスタ」を選んだ方が、全体的なバランスは良くなる。

▼島人ナポリタンゴーヤチャンプルー風