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Nikon党のFacebookグループ・・・

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 Facebook上のあるグループ(Nikon大好き)に登録して、どのような人たちが写真をこよなく愛しているのかを拝見させていただいた。1日に2枚までの投稿が許され、しっかりとカメラの機種とレンズ(レンズはNikon純正ではくてもOK)を明記するようになっている。

 手始めに、この2日間でこれら4枚の写真をアップさせていただいた。先ほどアップした、「ヒョウモンチョウとマリーゴールド」と「熊本地震と野良猫」については、瞬く間にリアクションがあり、特に外国人女性のリアクションは凄かった。メッセージの山である。野鳥を撮影されるのが大好きなのようで、小動物の動きに興味があるのだろうと。

 そのグループは圧倒的に日本人が多いけれども、皆、Nikon党。DXからFXの色んなカメラを駆使して、日々の記録に専念されているようだ。鉄道マニアの方もいらっしゃる。花々を幻想的に撮影する方もあれば、スローシャッターで絹糸のような流れを表現されている方も。何時間もかけて、夜中に星空を撮影されている方も・・・。

 ふと思ったことだが、皆、肩に力が入っていない。自然体にて、目の前の情景を切り撮っているので、拝見していても、実に心地よく目から脳に入って来る。たまには加工だらけのもあるけれども、それはその方の趣味趣向のものだから、別に何も問題は無い。ただ、筆者の趣味からすれば、そのままの姿を撮された方の作品に目が行くような気がした次第。

 しかし、想定外にカメラを趣味とされている方々が多いことに、逆に、腰が抜けてしまった次第。


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◎オブスクラ写真倶楽部(Facebookグループ)
 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/Link

◎西田親生 Behanceサイト
 https://www.behance.net/chikaonishidaLink

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/7 12:51 am

肉眼で捉えられない世界・・・

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 先般、先見塾天草の帰りに、車窓から見る、宇土半島北側から普賢岳方面のサンセットが余りに素晴らしかったので、急遽車を停めて、潟のところまで降りて撮影することにした。最初は全く気づかなかったが、引き潮の潟をよく見ると、小さな黒い点があちこちで動いている。24-105mmのズームレンズを装着していたので、105mmで撮影し、その正体を拡大して確認することにした。

 小さな蟹である。下がその最初に撮影した潟の写真だが、その中央部近くのところをトリミングしたら、相当数の蟹の姿を確認できた。目だけを水面に出しているものもあり、潟に埋まっているものもあり・・・こんなに小さな生物もしっかりと生きているのかと思えば、とても微笑ましく感じ、じっと見とれて、サンセットの撮影を忘れてしまいそうになった。

 話はカメラの話に・・・一眼レフデジタルカメラの凄さは、今回のように、肉眼で見えない小さなものまで、しっかりと写し出してくれる。本当に素晴らしい。近頃は5000万画素を超える高機能なデジカメが、各メーカーから発表されつつあるが、乱視の筆者にとっては、ディテール、例えば、うぶ毛1本まで教えてくれる神様のようなデジカメに日々感謝しているのである。

 よって、帰社後は、必ずカメラ本体やレンズのクリーニングを行うようにしている。翌日、取材でそのままぶら下げて行っても、現地でさっと撮れるようにしている。しかし、手動のブロアーだけでは完璧に埃などを除去できないので、最近は、AIR DUSTERという強力スプレー式のクリーナーを使用している次第。まあ、たわいもない話であったが、今後のデジタルカメラやレンズの進化を楽しみつつ、次回の取材先の予定でも組もうかと・・・。


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◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2016/10/1 01:20 am

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