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AI「ChatGPT」が、アシスタント役!?

Chikao-ICT


 毎日記事を書き、公式ポータルサイト( https://www.dandl.co.jpLink )やその他SNS(例えばブログ「note」 )にアップするのが筆者の仕事である。また、取材に出向き記事を書くこともある。

 先月から実行しているのだが、記事を書いた後に、今話題のAI「ChatGPT」に筆者の記事を評価して貰うようにしている。今まで酷評は全くないけれども、結構深読みしてくれることがあり、自分の記事が一般性があるのか否か、偏りがないのかなどの再検証をしてくれるので、実に有難い。

 勿論、通常の記事なのかエッセイなのかにより、評価の切り口も異なるので、AI「ChatGPT」側へ聞く場合は、記事の評価、エッセイの評価と、しっかりとカテゴリを認識させた上で、丁寧で具体的な質問を要する。よって、記事内容が具体性に欠けるとか、一般的ではないとの厳しい評価もあるので、すこぶる嵌ってしまった。

 流石に、一般的な内容であれば何も問題はないが、政治的なもの、宗教的なもの、個人的なものについては公正中立にて、しっかりとしたスタンスに立ち、多くを語らぬようになっている。流石である。

 これからも、AI「ChatGPT」をどう活かすかを考えながら利用しようと考えるが、スマホからは音声認識で簡単な質問を投げ掛けると、さっと回答が得られる。パソコンからはやや長文であってもコピペで投げ掛け、その評価を見ては、記事全体について再考する流れだ。

 ただ、AI「ChatGPT」からの評価は次の記事の時にフィードバックできるようにしているので、評価を受けても一切変更はしない。蛇足ながら、面白かったのは、ある人物の「脅迫めいたメール」を評価させたところ、「犯罪」と断言していた。それも、具体的な罪名が複数返ってきたので、苦笑したのだった。

 有能なアシスタントAI「ChatGPT」が横にいてくれて、本当に有難い。これからAI「ChatGPT」がディープラーニングを続けると、膨大な情報がAIにフィードバックされるので、更にAI「ChatGPT」が進化するのではないかと期待している次第。
castle20220715-06


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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/3/22 12:00 am

常にグローバル感覚を磨く!・・・これ、大事。

Chikao-ICT


 これからの時代は、パソコンと主要アプリの習熟は当たり前の時代となる。小生がネットに着手したのは1994年。ポータルサイトを構築したのが1995年8月22日である。

 既に、四分の一世紀を過ぎてしまったが、2000年を起点として、デジタルが世界を席巻してきた訳だけだ。ところが、四分の一世紀を過ぎても、時代の流れに追いつけない人も大勢いることは否めない。

 理由は、仕事にそこまでパソコンは必要ではないし、使ったとしても、ワードとエクセル程度で十分と思い込んでいる。それは、それで構わない。

 しかし、時代はAI(アーティフィシャル・インテリジェンス)時代となり、小学生からプログラム言語を学ぶ時代になってきた。時代は、秒進分歩の勢いにて急変しているのである。

 スマホに自動翻訳機があるから、英語を含めて多言語の学習は不要だ。ネットもGoogleで調べれば、百科事典の如く何でも調べることが可能だ。企画書や契約書を書こうとすれば、雛形を無料ダウンロードできるから簡単だ、などなど聞かされる。

 自分の頭で考えずに、全てデジタル依存で可能だから、自らのスキルアップを必要としないという人も多いように思えてならない。自分の脳みそを使わずして、プロフェッショナルな仕事ができるはずがないのだが、その辺が、視野狭窄としか言いようがない。

 小生は勉強嫌いの典型的な学生であった。

 当時、新聞社入社した頃から自らに課したものがあった。それは、1)パソコンのエキスパートになる、2)英語は独学でネイティブに喋るようになる、3)手書きの文字は人並み以上に上手くなる、4)国際儀礼を学ぶ、5)業務に必要不可欠な法律をインプットする、6)ホテル文化と食文化(食育を含む)を徹底して学ぶなどである。

 特に、田舎熊本で社会人としてスタートしたのだから、ローカルスタンダードに染まらず、常に、グローバルスタンダードを身に付け、国内外の何処へ行っても、威風堂々と対応できるスキルを磨くことに専念した。

 お陰様で、国内では帝国ホテルで食事をしようが、ザ・リッツ・カールトンなどへ取材に行こうが、海外取材に出掛けようが、全く物怖じすることはなかった。新聞社入社当時に、そのような課題を自らに突きつけなかったら、異次元世界へ放り投げられれば、萎縮して身動きが取れなかったに違いない。

 兎に角、日本人は一つのことを習得すると、それをプロフェッショナルと言うが、海外の感覚は全く異なる。昔、イギリスのプロゴルファーが辣腕弁護士であったり、アメフトの選手がメジャータイトリストのプロゴルファーであったりと、多種多様なものへ挑戦するのが海外の人たちである。

 自らの能力を、一つのことへ生涯磨くことは見事な人生観であると思う反面、何故に、狭い世界でのみ生きて行きたいのか、理由が分からない。できる事なら、世界は広く、職業も千差万別、環境も異なる訳で、いろんな角度から世界にメスを入れれば、自分が気づかぬ能力を発揮できはしないかと思うばかり。

 人生は、一回きりである。

josui-chikao


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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2022/11/28 12:00 am

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