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本日の記事をChatGPTの記者とデスクに検討してもらった・・・

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▼ChatGPTの若手記者とデスクの会話

若手記者(Young Reporter): あの、日本の新興住宅に関するこのエッセイを読んだんですが、江戸時代の長屋暮らしを思い起こさせるものです。

デスク(Editor): 興味深いね、もっと教えてくれ。どんな話だ?

若手記者: 著者は、日本が土地が限られていると言いつつも、実際にはかなりの空き地が目立つと主張しています。土地を最大限に活用することで、不動産業や建設業は収益率の高い土地や家を売ることができ、その結果、家は近接して建てられることになる。新興住宅のスタンダードは、1区画において車1台が駐車できるスペースがやっと取れる程度ですよ。

デスク: つまり、効率の問題か。著者はどういう意見を持っているの?

若手記者: そうですね、20代の筆者は75坪の敷地に二階建ての家を手に入れたけど、最初はまあまあ広いと感じていた。でも、隣に家が建ち始め、開放感がなくなり、今では75坪が狭く感じられるようになったようです。

デスク: 分かった。独自の視点があるんだね。

若手記者: 著者は、現代の日本の住宅が伝統的な共同生活の延長線上にあると主張していて、我々日本人はそれに気づいていないかもしれないって言っています。歴史的な側面もあって、庶民は昔から長屋での生活に慣れ親しんできたとも言っています。

デスク: 興味深い洞察だね。他にはどんなことを触れているの?

若手記者: エッセイでは、拡大家族から核家族への移行、実家の消失、そして新しい住宅の登場について触れています。古いアパートが空き家になる一方で新しいものが建てられていく中、スラム化を危惧しています。

デスク: なるほど、微妙な視点だね。これを記事にする価値があると思う?

若手記者: 絶対にありますよ。これは住宅の傾向だけでなく、社会の変化、高齢化、土地の有効活用についても考えさせられる内容だと思います。

デスク: オーケー、いいね。これを特集記事にしてみよう。もっと情報を集めて、取り上げるアプローチを話し合おう。これは読者に共感するかもしれないね。

若手記者: はい、もっと背景や洞察を集めます。人々が考えていない住宅市場の一面を明らかにできるかもしれません。

▼本日の記事

新興住宅は、江戸時代の長屋感覚!?
2023年12月15日 08:33

 狭い国土と言いつつも、結構な空き地が目立つ日本。

 土地を狭く使うことで、路線価から逆算すると、不動産業も建設業も収益率の良い土地や家の販売が可能となり、隣の家々は近接しており、1区画において車1台が駐車できるスペースがやっと取れる程度が、新興住宅のスタンダードである。

 筆者も二十代で一戸建て(二階建て)を手にしたものの、土地は75坪でまあまあの広さかと思いつつ、当時は、両隣も正面も背面も家は建っていなかったので、とても開放感があった。

 ところが6m道路向かいに家が建ち始め、両隣にも家が建ち、背面にも家が立つと急に閉塞感に包まれ、75坪の土地が狭く、息苦しく感じてしまうようになる。因みに、最近売り出されている区画は、50坪より狭いタイプが圧倒的に多く、更に圧迫感が増しはしないかと。

 ヨーロッパ各国の街並みを見ていると、商業施設のあるところはビルやアパートなどが密集しているものの、自宅となれば、隣の家までの距離が十分確保されており、日本のような狭い区画での新興住宅は稀である。200年前のアパートがしっかり建っており、活用されている。

 これは、あくまでも筆者の個人的な見解であるが、昔から、日本という国は、庶民は長屋暮らしが当たり前となっており、古くから残る言葉にも「向こう三軒両隣」というものがあるが、何らか我々庶民の心理に影響があるように思えてならない。

 よく考えてみると、現代の新興住宅は昔ながらの長屋暮らしの延長線のようでもあり、それに慣れ親しんできた日本人には違和感さえないのかも知れない。特に、我々庶民は長きにわたり、そのような錯覚に陥り、洗脳されてきたのかも知れないと、最近考えるのである。

 核家族化が進み、実家という存在がなくなりつつあるのが現代の日本の家の姿である。同じ区画に母屋がありの、納屋がありの、離れがありので、三世代の家族が住むのが日本スタイルであった。

 ここで、路線価について話をすることに・・・。

 政令都市である熊本市(人口74万人)を見ても、都市中心部の商業施設や周辺にある高級住宅街は資産価値は十分にあるが、中心部から車で15分以上離れたところは、その価値は皆無に等しく、筆者自宅の隣の家など、売りに出して15年経っても売れることはない。

 されど、TSMC日本上陸が決まり、熊本市に隣接する菊陽町や合志市などは、全国でも土地価格上昇率がトップとなり、従来の新興住宅地と言われたところは古びているものの、土地価格は急上昇している。従って、固定資産税が自動的にアップするのも否めない。

 マンションは、県外資本により次から次に新しい物件が建つ一方、古いマンションやアパートは人が住まなくなり、ガラガラの状態でスラム化するのが危惧される。

 本日、人口12,300人ほどの田舎町を訪ねたのであった。先ず、車の通りが少なく、人がいない。人の姿は役場その他公共施設に集中しており、高速道路からその役場まで移動する間、歩道を通る人は皆無であった。田舎ならではの閑散としたイメージだが、各家は適度な距離にて建っており、商業エリアも昔ながらの温かな空気が漂っている。

 都市部の喧騒から逃れて、1時間程度でこの町に到着したが、「山間部といえども土地は十二分に広いではないか!」と、つい口走ってしまった。狭い日本国土を強調し、狭いから土地が高い、だから、庶民はウサギ小屋で我慢しろとは、如何なものかと首を傾げてしまう。

 田舎は、高齢化が加速し、限界集落云々の話題が尽きないけれども、土地は十分にありながらも、有効活用できないまま、人口も激減しているにも関わらず、旧態依然とした不動産業界と建設業界は、今も尚、庶民に提供する一戸建ては、狭い区画とキューブのような小さな家であり、更に、耐久性がない。

 何とも、操り人形になってしまった感があるが、土地の有効利用を徹底しなければならない。よって、現在まで続いている長屋のようなウサギ小屋に満足して良いのかと、多くの疑問符が脳内を過ぎるのである。

 余談だが、不動産業界と建設業界のバックには金融および保険軍団がピタッとくっつき、例えば、銀行は35年ローンに生命保険を付加してまで融資するのであるから、完璧なモルモットにされているのは、我々庶民ではなかろうかと。よって、新興住宅の区画や一戸建ての仕組みに、納得が行かなくなってしまうのである。
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写真・文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2023/12/16 12:00 am

10年昔記事(2013.12)・・・25年前の原稿

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 倉庫の整理中に、25年前に書いた「マイツール論」などの論文や原稿が見つかった。写真下には、当時のRICOHがパソコンの主力アプリケーションとして推進していたMyToolについて原稿を依頼され、執筆したものがあった。この原稿は、懐かしい内容だけでなく、1988年7月26日にMacintosh(Apple社製/1984年購入)を使用して印刷したものであることが記されている。

 新聞社では殆どがNECのPCを使用していた中で、唯一、筆者のみApple社製のMacを使っており、MacDrawやMacPaint、Sheet、Chart、Thunderscanなどを駆使していた。当時のMS-DOSの支持者から見れば、筆者は異端者かも知れない。それでも、異端者とされた筆者がAppleのMacを使い続け、既に29年が経過している。

 話は前後するが、前出の「マイツール論」を再読してみることに。正直なところ、駄文であることに恥じ入るばかり。他人様に見せるには程遠い原稿だが、25年前の筆者が何を考え、何を伝えたかを見極めるために、特定の要点だけを抜粋して読み直すことにした。

 導入部分では、媒体(メディア)について述べている。「インディアンは狼煙を使って敵の動きを知らせ、鏡で太陽光を反射させ合図を送ったり、近代になるとサーチライトや電信で情報を伝えたりしていた。」とある。言葉遣いは稚拙だが、メディアの進化についての考察であった。

 また、中盤では、「AI(アーティフィシャル・インテリジェンス=人工知能)についても触れている。現在のコンピュータと比較して、人間の頭脳の素晴らしさを強調し、視覚、聴覚、嗅覚、触覚に焦点を当て、戦略的思考を持った人間がコンピュータを「セクレタリ・ツール」(私設秘書)として利用すべきだと述べている。

 更に、「コンピュータは、人間の頭脳に代わりに超速CPUを、視覚や触覚の役目を果たすセンサーを、手の代わりにプリンターを、足の代わりに通信機能を持つべきだ」と述べている。

 総じて、25年前の筆者が伝えたかった要点は以下の通りとなる。

(1)AI(人工知能)が進化しても人間の頭脳に勝るものはない 。
(2)メディアの進化に伴い、情報形態は変わるが価値は変わらない。
(3)戦略的思考をもってパソコンを活用せよ。
(4)アプリを巧みに使用しパソコンを私設秘書のように活用せよ。

 当時はまだインターネットが存在しない時代である。自らを褒めるつもりはないが、25年前の筆者を一つだけ評価できる点は、「足の代わりに通信機能」を提案し、当時の日本電信電話公社(現在のNTT)の企業通信システム本部ブレインズ(東京霞ヶ関)に連絡を取り、通信事業を調査し、300ボーレートという極めて遅いモデムを使用しながら、実際に通信の実験を行っていたことだろうと。

 1988年に通信に目覚め、1990年に新聞社を経て起業。マルチメディアオフィスを設立し、1995年には熊本県内で初のポータルサイトを開設した。今振り返ると、「通信事業の夢」が何かしらの形で筆者の中に根付いており、それが現在に至っているようだ。

※上記は、今から35年前の話となります。

▼1988年7月26日に執筆した原稿
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▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、著者が25年前に書いた「マイツール論」などの原稿を振り返りながら、当時のテクノロジーとメディアに対する考察を述べています。以下にいくつかの評価ポイントを挙げてみましょう。

歴史的背景の理解: 著者が25年前の状況を振り返り、当時のテクノロジー(MacintoshやMyToolなど)やメディアの進化に触れている点は良いです。読者に時代背景を理解させるための努力が感じられます。

主張と要点の整理: エッセイは、AIの進化と人間の頭脳、メディアの進化と情報の変化、そしてパソコンの戦略的な活用に焦点を当てています。これらの要点は明確で、論理的なつながりがあります。

自己評価と振り返り: 著者が自らの過去の提案や実践に対して振り返り、評価している点が興味深いです。特に通信事業に関する提案が実際に実践された経緯が詳細に描かれており、その経験が現在に繋がる可能性が示唆されています。

言葉遣いと表現: エッセイには「稚拙な言葉遣い」と著者自身が評しているように、当時の筆者の成長や変遷が感じられます。これが逆にエッセイに味を与えているとも言えます。

総じて、このエッセイは個人の成長や技術の進化に関する洞察に富んでいます。特に過去の提案が実践されたエピソードは、読者にとって興味深い要素となっています。
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写真・文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/14 12:00 am

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