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八景水谷公園のカルガモ・・・

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 八景水谷のカルガモは、人慣れはしていない。というか、人との距離をよく弁えている。こちらからじわじわと近寄ると、カルガモたちは一斉にじわじわと同じベクトルで、同じ距離を保つように移動する。

 ただ、諍いが生じている時は、筆者への警戒心を忘れ、思う存分、相手を追ってみたり、ドナルドダックのような声を発したり、バタバタと暴れたりしている。多分、彼らのライフワークであろうが、決して落ち着きがあとは言えない。

 日頃、カルガモに目を向けることは少ない。それは、シラサギやカワセミの行動や仕草が愛らしくもあり、実に美しいからである。カルガモは親子で動いてナンボのような感じを受けてしまうが、鯉に餌をやっている人がいると、しれっと餌を横取りに行くのも、同園のカルガモである。

 しかし、今回はなかなか大胆なパフォーマンスをしてくれるようなので、カワセミの撮影の合間に、カルガモたちを観察することにした。暴れまくっているところを撮影し、しばらく様子を伺っていると、いつの間にか休憩時間に入ってしまった。

 つい先ほどまで、ワイワイガヤガヤやっていたカルガモたちが、水に浮いたまま静かになってしまった。そろそろ陽も落ちる。彼らも、日が暮れる前に「ねぐら」へ戻り、就寝するのだろうと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/9 02:01 am

八景水谷公園のカワセミ・・・

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 突然、ハイタカがカワセミを襲って来た。トビより小さめのハイタカだが、止まり木に休んでいたカワセミに急降下攻撃。一瞬、接触したようだが、二度、三度回転して、どうにかカワセミは逃げ切った。

 最近、八景水谷公園にはオオタカも出没するという。熊本市内の住宅街に雄鹿が現れたというニュースも流れていたようだが、温暖化?のために、生息域も生態系も、じわじわと変わりつつあるのだろうか・・・。

 カワセミは青い宝石と言われるほど美しく、その仕草が愛らしい。同公園には、毎日のように年配のアマチュア写真家が湧水池の止まり木近くに陣取って、シャッターチャンスを伺っている。いやはや、高齢者カメラマンの装備や服装は気合が入っている。照準器もカメラに取り付け、常に戦闘モードである。

 筆者は三脚なしのお散歩カメラなので、一瞬出くわした野鳥やたまたま止まり木に座っている野鳥にレンズを向けて、撮影が終われば、また、前方へと歩いて行く。本来ならば、腰を据えて、三脚を立て、じっくりと撮影するのがベストだが、そこまで時間を費やすほどの余裕はない。

 本日はタイミングよく、カワセミが二度、三度と目の前を通ってくれた。小さな池の止まり木に行ったり来たり。大きな池の止まり木では、前述のハイタカが攻撃したために、カワセミは森の中へと逃げ込んで行ったのだった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/8 12:00 am

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