ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » アマチュア写真家

Obscura Photo Clubの会員紹介(8)

▼Dr.Sofia Pappa

SofiaPappa


 本日が「Obscura Photo Club」メンバーの8人目の紹介となる。今回は、Dr.Sofia Pappa(ギリシャ アテネ在住)。彼女は女医であり、現在、世界的な新型コロナウイルス感染により、大変多忙極まりない日々を送っている。

 彼女とコミュニケーションを交わすようになったのは、とても親日家であることも理由の一つだが、今年の春に、同フォトクラブに属していたMr. Ntemos Nikolaosの病死(彼の死)を、彼女がいち早く知らせてくれた人だった。

 Mr. Ntemos Nikolaosは、同クラブのFacebookグループに毎日のように現れ、心温まる写真をアップロードするばかりでなく、皆の写真を一つ一つ閲覧し、「いいね!」を付けてくれていた。彼はとても素敵なジェントルマンであった。

 彼の突然の死は、私にとって、とても辛いことであり、当時、彼の娘さんからお礼のメッセージを頂き、涙したことを思い出す。因みに、彼の娘さんは女優でもあり、メッセージの端々に、彼女の自慢のお父さんであったことが滲み出ていた。

 上記のように、Dr.Sofia Pappaは医者として、人の命の尊さを常として、死への悲しみは人一倍だろうと推察する。しかし、Dr.Sofia PappaのFacebookタイムラインを拝見すると、マイクを片手に歌う姿がとても愛らしく、元気一杯の淑女である。

 「Obscura Photo Club」メンバーは、6割ほどを外国人のプロまたはアマチュア写真家が占めている。よって、私たちは、コロナ禍の中、海外旅行をこのFacebookグループの中でバーチャルに実現できるところが有難い。

 特に、同グループにはギリシャの方々が多く参加しているので、会員たちはパルテノン神殿やその他遺跡、そしてエメラルドグリーンの海など、色鮮やかな作品を多く見ることができるのである。

 最後に、残念ながら故人となったMr. Ntemos Nikolaosと娘さんの詳細については、後日、再びご紹介しようと考えている。

Google翻訳で多国語に翻訳されることを想定して、上記の日本語記述が、やや歪になっていることをご了承ください。


SofiaPappa-1


▼Rome, Italy (August 2020)
SofiaPappa-4


▼Lake of Vouliagmeni by night, Athens (September 2020)
SofiaPappa-3


▼Thimari Sounion, Athens (June 2020)
SofiaPappa-5



▼Mr. Ntemos Nikolaos(故人)
MrNtemosNikolaos


https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/permalink/1290575271132738Link

◎Obscura Photo Club公式Facebookグループ
 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/Link

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2020/12/1 12:00 am

夜のイルミネーションに酔いしれる・・・

lightup-7


 12月6日まで続く、旧細川刑部邸の無料開園(午後9時まではライトアップ)。同園横の有料駐車場に車を預け、入り口の仮設テントにて検温、入園シートに氏名、電話番号またはメールアドレス、人数などを記入し、手指の消毒を行い、入園可能となる。

 昨日までの紅葉は、残念ながらまばらだったが、訪れる人たちは竹あかりのイルミネーションに酔いしれ、スマホや一眼レフカメラのレンズを向けていた。月明かりも美しく、園内奥は幻想的な光の祭典(竹あかり)に、名物の紅葉もやや押され気味だった。

 自然の摂理に従い、紅葉は季節の移り変わりを如実に語ってくれるが、温暖化のためか、季節のグラデーションが確と見えなくなってしまった。紅葉する葉も、全体が一気に真っ赤に染まることもなく、緑色、黄色、赤色の3色の葉が一つの枝に並んだ状態だ。

 何はともあれ、熊本市の中心部に紅葉の名所や威風堂々とした熊本城の存在は、コロナ禍による閉塞感を忘れさせ、心の底まで癒してくれるのである。実に有難い。因みに、私事で申し訳ないが、レンズ沼に嵌った親しい友人が、昨夜はシャッターを切りまくっていた。

 撮影後に熊本ホテルキャッスルに立ち寄り、カウンター席にてMacbook Proを取り出し、50mm f1.8で撮影した「竹あかり」の一点を、早速Facebookにアップロードして、ドヤ顔だった。さぞや、赤牛のハンバーグが旨かった事だろうと・・・。


▼竹あかりの撮影前に画角を考えているフォトグラファー
lightup-10


lightup-5


lightup-9


lightup-8


lightup-11


lightup-6



ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2020/11/27 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp