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人として・・・・・

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 人として、茶葉のように生き生きスクスクと育つには・・・昔から伝わる言葉に、「さもしい」というものがある。決して良い言葉ではない。しかし、この言葉通りの人をたまに見掛ける。本人の挙動、言動がそうであっても、本人は美徳と思っている。

 人の資質なり本性なりを見極めることは、容易なことではない。さもしい人の呟きやブログに関心を持ち、読んだとしても・・・何の意味もない、価値もない。見抜けぬ人ほど、同調する傾向にある。同じ穴の狢なのか、朱に交わって赤くなったのか分からないが・・・
Facebookの「いいね!」も無意識に軽軽に行っては、恥をかく。

 「一所懸命」の姿を演出している人間ほど、ズル賢い者は居ない。同情を引き出すための演技をしているだけの話。そこはしっかりと、見定める必要がある。さもしい人に接点を持つようになると、実に厄介だ。気付かぬうちに、その負のスパイラルの泥濘に入ってしまう。

 親や先輩に注意を受けた言葉を思い起こせば・・・「嘘をついてはダメだ。正直者になれ。」、「人を騙してはダメだ。そんな卑怯な人間にはなるな。」、「人の身も心も傷つけるな。敬愛の念をもって臨め。」、「コソコソするな。堂々と歩け。」、「人を外見で判断するな。人の心の中を見抜け。」、「意地汚い人間にだけはなるな。爽やかな人間になれ。」、「おべっかを使うな。自然体で臨め。」、「人に迷惑を掛けたら、謝罪、反省をして、二度と繰り返すな。」、「守銭奴や乞食根性を持った人間にだけはなるな。」、「無責任な安請け合いをするな。できないならできないと言え。」

そして、最後に・・・

「諸先輩の忠告を真摯に受け止め、人生を踏み外すな。」と・・・

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「感謝」の言葉、「ありがとう」を言える人・・・・・・・素敵です。
「謝罪」の言葉、「ごめんなさい」を言える人・・・・・・素敵です。
「労い」の言葉、「おつかれさま」を言える人・・・・・・素敵です。
「心配」の言葉、「気をつけて」を言える人・・・・・・・素敵です。
「苦言」の言葉、「だめよだめだめ」を言える人・・・・・素敵です。
「愛情」の言葉、「愛しているよ」を言える人・・・・・・素敵です。
「信頼」の言葉、「お任せします」を言える人・・・・・・素敵です。
「仕事」の言葉、「おかげさま」を言える人・・・・・・・素敵です。
「食事」の言葉、「いただきます」を言える人・・・・・・素敵です。
「完食」の言葉、「ごちそうさまでした」を言える人・・・素敵です。
「挨拶」の言葉、「おはようございます」を言える人・・・素敵です。
「断り」の言葉、「それはできません」を言える人・・・・素敵です。
「約束」の言葉、「お任せください」を言える人・・・・・素敵です。
「敬愛」の言葉、「勉強になりました」を言える人・・・・素敵です。
「和解」の言葉、「水に流しましょう」を言える人・・・・素敵です。
「向学」の言葉、「教えてください」を言える人・・・・・素敵です。
「紹介」の言葉、「信用のおける方です」を言える人・・・素敵です。
「熱意」の言葉、「是非お願いします」を言える人・・・・素敵です。
「感動」の言葉、「大変嬉しく思います」を言える人・・・素敵です。
「協調」の言葉、「強く同意します」を言える人・・・・・素敵です。

 特に、トラブルが生じたり、人様に迷惑を掛けた場合、「謝罪」の言葉をしっかりと伝えると、大抵の場合、大事に至らぬことになる。それを言えぬ人は、許されることでも逆走し、想定外の不幸駅行きとなってしまう。

 あなたは、素直に「ごめんなさい」を言えますか!?


【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2014/12/15 02:53 am

「Monochrome」事業をスタート。

MONOCHROME


 ディー・アンド・エルリサーチ社が、マルチメディアオフィスとして産声を上げたのは、1990年10月1日のことだった。あっという間の、24年間。紆余曲折、アップダウンの激しい24年だった。これを語れば、数百ページの分厚い本になるほど、冒険の毎日だった。しっかりとサポートして頂いた方々から、詐欺、横領をして逃げていった人物まで、色んな人たちが通り過ぎていったような気がする。

 元々、筆者が新聞社を経て会社を創設したのは、マルチメディアに興味を抱いていた理由からだが、その頃が、双方向・・・所謂、インタラクティブ・マルチメディアの黎明期だったのだ。まだ、商用インターネット(since 1994)など国内には存在せず、情報を得るにも、紙媒体、電波媒体に依存せざるを得ない時代だった。

 そこで、先ずは本格的なCG(コンピューターグラフィックス)に着手し、インタラクティブな世界に必要不可欠となる静止画、動画に目をつけた。頭の中で立体的なものをイメージし、それをリアルなシミュレーション映像として制作しなければならない。そういった、画像を中心として、「一見は百聞にしかず」的な感覚をもって、常に、県内マルチメディア事業の先端を走り続けたと自負する次第。

 振り返ると、既に24年が経過した。・・・1995年に、ネット事業を県内初としてスタートして19年。・・・一昨年末から、筆者の心が、逆にアナログ的な事業に動き出したのである。そこで、始めたのが、「Monochromeの世界」。書とモノクロ撮影の写真を両刀使いで、研究を繰り返してきたことになる。

 今年に入り、足繁く通うホテルや友人のレストランなどで、料理の写真を撮るかたわら、特に、ポートレートにおいて、「Monochromeの世界」を中心に、人の動きを追っていった。瞬間的に垣間見る人の目の動き、心の動き、オーラ。すこぶる、鳥肌が立つほど「生きている」を吹き出すモノクロ写真に傾注して行ったのだ。

 先般、亡き父が趣味としていた写真のアルバムを紐解いてみた。1950年代からLEICAを使い、当時としては相当費用が掛かっただろうが、アグファやオリエンタルのカラーフィルムも使っていた。その中で感じたことは、「Monochromeの世界」の方が、よりノスタルジックさを彷彿させ、出力した写真が全く色褪せていなかった。カラーは完全に色褪せてしまい、妙に赤みが被さったりして、折角の写真が劣化している。

 東京の某五つ星ホテルの写真館で8年ほど前に撮った記念写真も、全体的にピンク色に変色し、相当額を支払ったにも関わらず、残念な結果に腰を抜かした次第。多分、窓ガラスの多い自宅の壁に飾ったのは良いが、紫外線により、かなり変色したのだろうと。

 あれやこれやを考えている内に、奥深い、「Monochromeの世界」を徹底的にやってみようと思い立ったのである。それが、一昨年末の話である。

 よって、数千枚、数万枚の写真を撮影する中で、「Monochromeの世界」の魅力に取り憑かれ、とうとう、当社の新事業としてスタートさせたいと決断したのである。「Monochromeの世界」は、見る人の想像力を刺激して、心地よい「宿題」を与えてくれる。ノスタルジックなもの、金属、そして、眼前の人間像を、克明に、そしてリアルに表現するのだ。単に記憶に残すのではなく、しっかりと記録として残したい。そういう気持ちがどんどんと込み上げて来るのである。

▼「Monochromeの世界」/料金体系ほか
 フルカラーと比べ、モノクロームの魅力は、ノスタルジックだったり、想像の世界を引き出す、際限のない不思議な世界。数百枚に一枚ほどの確率で、「この瞬間!」という写真が稀にあります。「あなたの、その瞬間を。」・・・想い出に残る、仕事に集中している姿や、仲間との楽しい語らいの瞬間を手に取り、勇気付けられ、更に、未来に向かって飛び立ちたいと、人は考え、心が熱くなります。仲間同士のスナップも愉快で良いものですが、「その瞬間」のご自分の自然な姿が出ている写真は少ないものです。当社は、デジタルを本業として創業25年目に入りました。一つの節目として、「モノクロームの世界」を徹底的に探求しようと、新たな事業を開始いたします。撮影され、出力する写真は1枚です(一切、エフェクトなど掛けません)。そのオンリーワンが、「あなたの、その瞬間を。」となります。(A3ワイド、木質額縁)

▼ご案内PDFファイル(8MB)のダウンロード
 http://www.dandl.co.jp/dandl/monochrome.pdfLink

◼︎費用:熊本市内 6万円、熊本県内(熊本市中心部より50km未満) 8万円、熊本県内(熊本市中心部より50km以上)12〜15万円、県外(九州)15〜25万円、県外(九州外)25万円〜。(※料金は税別)

◼︎出力及び額装は、県内で最高レベルの出力機を保有している、老舗カメラ店「カメラの坂梨(創業明治5年)」を予定している。

※お問い合わせ: 筆者のFacebookページから、お気軽にご相談ください。

 https://www.facebook.com/dandlcojpLink
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【ディー・アンド・エル社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2014/12/7 12:57 am

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