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如何なる時も、平常心。

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 沈痛な面持ちを消し去り、前を向きましょ!今も尚、水なし、ガスなしです。物資が足りないけれども、自分で何とか探してます。自分で何とか工夫しています。それは、自分自身が被災地域に居たとしても、被災していないからです。幼児や高齢者がいる家族は、本当に大変。

 今日は、あるコンビニのオーナーと立ち話。2リットルのペットボトルを一人1本のルールに、「全部くれ!」とクレームをつける客が居たという。一人1本だと言うと、「じゃ、何度も来れば売ってくれるんか!」と難癖激怒。こんな阿保は、災害時に必ず現れる。取るに足らぬ、大バカ者です。

 車の運転でも、皆、苛立っている。普通に運転していればいいのに。方向指示器も出さずに、中央に突っ込んできた高齢者。会釈もせずに、知らぬ顔。顎を上げての仏頂面。そんな人たちには、「幸」は来ないんです。いつまで経っても、同じ繰り返しの人たちだから。

 帰り際に、在るお店に「かき揚げ」があったので、取ろうとしていたら、後ろの主婦が「あっ!」と。県外から戻ってきた子連れの家族のようで、「かき揚げ、何個必要ですか?」と聞くと、「1個でいいです!」と。店員でもない私ですが、パックに1個入れて渡しました。すると、後ろから子供の手を引いたご主人が、「よかったね!」とニコニコ。

 普通に自然に譲り合えば、双方に「幸」が来ます。「平常心」を持たなきゃ、ダメなんですよ。もしかすると、この後に私が事故に遭うかもしれない。でも、「平常心」だと、いつも通りに、まったりしてます。大自然に敵う訳ないのですから、すべて甘受せざるを得ない。

 だったら、楽しいこと、夢のあることを考えましょ。自分独りで何とかしようと粋がる人は、「不幸」です。いつの間にか、周囲の人たちのお世話になっているのだから。

 隣の人に「幸」を与えると、必ず、自分に「幸」が来ます。日本人が数千年もの間、世界に類を見ない人種として生き続けてきたのは、常に「情」が心にあるからなのですよ。「情」がなくなった人は、昔から受け継がれてきた、日本精神文化を学ぶべきです。

 大災害時に、つまらぬ事を呟きましたが、末筆ながら・・・最後に一言。

 地震の被害に遭遇し命を絶たれた方々は、苦しく、辛かったろうけれども、きっと、きっと、天国で「幸」溢れる人になっているはずです。犠牲になった方々のためにも、凛として、しっかりと足を踏ん張って、熊本を盛り上げましょうか!

▼先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2016/4/20 12:00 am

先見塾効果!

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 突出するか!?・・・

 4月から先見塾(熊本、天草)がスタートし、まだ、1回目の開催から、わずか10日過ぎたばかりだが、各塾生の意識が大きく変わった。

 デジタル音痴で悩んでいる人が目の色を変えて頑張ろうと動き出し、パソコンを購入しスキルアップを目指したり、塾側と塾生のコミュニケーションエリア(ネット上)で積極参加したり、自分の弱点をズバリと言われ素直に喜び頷く人など・・・様々。

 共通しているのは・・・「自分を変えるための、新たな挑戦!」である。

 併行して先見塾(博多)も動き出している中で、私が長年培ってきた戦略的発想を、すべての塾生に植えつければと、相当気合が入る。


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 「如水」・・・

 水は変幻自在。いろんな形に変わります。何事にも臨機応変に動きましょう。「日々変化、日々進化。」で参りましょう。水のようにサラリとした接点でお付き合いしましょう。男気のある仲間と人生を語りましょう。女気のある仲間と愛を語りましょう。助け合う仲間と将来を語りましょう。甘酒のようにベタベタと近づく人から遠のきましょう。湧水や岩清水・・・こんな澄み切った人生が一番。それに気づけば、人生は瞬時に拓けます。

 虚栄や虚言に満ち溢れた人生を歩む人もいます。いい大人のぶりっ子も徘徊しています。周囲に迷惑を掛けても、素知らぬ顔する人もいます。自身を過大評価して、履き違いの人生を送る人もいます。責任転嫁の人生を十分楽しんでいる可哀想な人もいます。規律を無視して、自身が六法全書と思い込む人もいます。

 歪んだ心の持ち主は、「謝罪」を理解していません。謝ることが劣勢に立つと思い込む、短絡的な思考回路。人とは、心から反省、謝罪する「勇気」を持つことが肝要。謝罪により、人生はすこぶる明るくなるのです。謝罪もなく横柄な態度を貫き通している人は見るに堪えません。醜態に醜態を重ねて行くだけの話です。

 口先ばかりで、周囲の人たちを見下す人もいます。しかし、見下す人を日々観察していると、いやはや、取るに足らぬ人であることがよく分かる。マグネシウムのように瞬間的に消え去るべき運命なのです。狭い熊本の地でも、上述に当てはまる人も結構多い。

 ・・・それは、「気づき」と「反省」、「改善」のない人たちなのです。

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  • posted by Chikao Nishida at 2016/4/14 01:36 am

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