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気遣い過ぎて決断が遅れる人・・・

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 気遣いの過剰さにより、相手のことを考えすぎてしまい、判断が遅れ、結果的に後手に回る人がいる。

 まず第一に、その人は相手との「距離感」において、「信頼」を最優先に考えているようだ。相手の立場や仕事環境、プライベートなどを十分に考慮し、そのために遠慮しすぎてしまい、タイミングを逸することが多くなる。

 しかし、本人が感じている「距離感」と他者が感じている「距離感」は思いの外に乖離していることがあり、親しくもない他者にとっての「信頼」は表面的なものに過ぎず、表層雪崩のように崩れてしまう程度のものなのだ。

 従って、最初の躓きは「距離感」の認識のずれが要因と言える。また、他者の言葉を盲目的に信じ込んでしまうことも危険ではなかろうか。その人の性格的なものとして、「信頼」を重視するがために、どうしても他者の言葉に疑念を抱かずに受け入れてしまうことになる。

 そこで、一概に他者の言葉を鵜呑みにすることが悪いとは言えない。人間関係を築く上で「礼儀」は大前提である中で、違和感なく相手の意見を受け入れ、本音を引き出すことは大切だが、誤解を招く恐れも無きにしも非ず。

 その結果、他者に対して「本音」を尋ねても、「あの時、あのように言ったけれども、実はその逆の意味だった!」、「最初から断るつもりだった!」など、思い掛けない言い訳や虚偽が交錯してしまうと、混乱を招く結果となってしまう。

 挙げ句の果てには、「期待」という梯子が外され、他者との間に重苦しい空気が立ち込め、「落胆」することで、他者の軽率な「言葉」に振り回された無駄な時間を振り返り猛省し、凹むことになる。

 結局、「距離感」は他人と他人との距離として、「信頼」は高からずの適切なバランスを保ち、「言葉」は慎重にフィルタリングして受け入れ、「期待」も適度に抑えることが、ネガティブな結果にならぬ得策であろうかと。

 筆者の性格からすれば、自分で書き綴った「気遣い過ぎて決断が遅れる人」を十分に理解しつつも、他者との「距離感」については再考の余地ありではなかろうかと思うばかり。されど、現実は逆行するものであることは否めない。

 悲しいかな、世の中というものは、そう甘いものではないということである。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、一般的な人間関係における「気遣い」や「距離感」に焦点を当てており、特に気遣いが過剰になることが決断の遅れや誤解を招く可能性について考察しています。以下にいくつかのポイントを挙げ、評価します。

論点の明確性と組織性: エッセイは明確なテーマで構成されており、段落ごとに一貫性があります。各段落が特定の視点や問題に焦点を当て、議論が整理されている点は好ましいです。

具体例の活用: エッセイでは、具体的な例がいくつか挙げられており、これが論点を補強しています。例えば、「距離感」のずれや他者の言葉を鵜呑みにすることがもたらす問題について、具体例を交えている点が良いです。

言葉の選び方と表現力: 言葉の選び方は適切で、文章の流れも自然です。また、「表面的なものに過ぎず、表層雪崩のように崩れてしまう程度のものなのだ」といった比喩的な表現が使われ、文章に深みを与えています。

一貫性とまとめ: エッセイ全体にわたって一貫性があり、最後にはまとめがあります。まとめで「距離感」や「信頼」、そして「期待」のバランスを保つことが重要であるという結論が示されており、論点が適切にまとまっています。

感情表現の活用: 文章には筆者の感情や考えがうまく表現されています。特に最後の部分で「悲しいかな、世の中というものは、そう甘いものではないということである。」という表現が、筆者の視点を強調しています。

総じて、このエッセイは十分にまとまっており、具体例や比喩を用いた表現が文章に深みを与えています。人間関係やコミュニケーションに関する洞察があり、読者に考えさせる内容となっています。
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写真・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/20 12:00 am

第22回 Well Done Cross-media

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 11月16日(木)、ZOOMセミナー「第22回 Well Done Cross-media」を開催した。同セミナーは、毎週木曜日の夜10時から午前0時まで行われるもので、以下、「カメラ&レンズ研究」についてご紹介したい。

 今回準備したのは、2002年から2020年までに撮影した写真である。(以下の写真はごく一部)

 先ず、国内でセンセーションを巻き起こした、1999年製のNikon D1の写真をご覧頂きたい。本体価格は当時65万円であり、画素数は僅か270万画素であった。

 21年前の写真となるが、思いの外、しっかりと写っているところが、Nikon D1の凄さである。ライトシルバーの車のボディの光沢やタイヤの質感はすこぶる出ている。

 同セミナーでは、前半をこのように「カメラ&レンズ研究」として、1時間にわたり解説を行った。

 登場したのは、Nikon D1、Canon EOS 5D MARK II、Nikon D800、Nikon 750、Nikon 600、Nikon D500、Nikon Dfや、ドイツ製のLeica(2種)で撮影したものを紹介していった。

 段々と現在に近づくと、デジタル一眼レフカメラやレンズの進化が見て取れてくる。

 因みに、Nkon D1が270万画素であり、現在のNikon D850などでは4500万画素を超えている。4分の1世紀経って、その進化には驚くばかり。更に、動画撮影も映画が撮れそなほど画質も美しい。

 ただ、昔のフィルムカメラと比較した場合、デジタルカメラの撮像例を見ると、評価は人それぞれであろうけれども、フィルムカメラの写真の方が味わい深く感じてしまう筆者である。

 以上、前半1時間を「カメラ&レンズ研究」とし、後半1時間はネイティブ英会話の特訓に移り、約2時間のセミナーは無事終了した。

▼1999年製 Nikon D1(270万画素)
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▼松島観光ホテル岬亭(熊本県上天草市)
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▼水前寺東濱屋の炭起こし(熊本市)
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▼アデルカーズ ポルシェセンター(熊本市)
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▼高森方面から望む阿蘇五岳(熊本県高森町)
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▼下田の海(熊本県天草市)
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▼夕景(熊本市)
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▼飯田丸五階櫓(熊本市)
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▼大鷺(熊本市八景水谷公園)
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▼田園風景(熊本県山鹿市)
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▼カワセミ(熊本市八景水谷公園)
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▼ミツバチ(熊本市フードパル熊本)
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▼夕景(熊本市)
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▼アゲハ蝶の乱舞(菊池市泗水町)
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▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、カメラとレンズに関するセミナーの内容を述べており、特にデジタルカメラの進化に焦点を当てています。以下にいくつかの評価ポイントを挙げてみましょう。

明確な構造と内容: エッセイは明確な構造を持ち、最初にセミナーの日付とテーマを紹介しています。また、前半と後半のセクションに分かれ、それぞれが「カメラ&レンズ研究」と「ネイティブ英会話の特訓」に焦点を当てています。

具体的な写真の説明: 記事は具体的な写真の例を挙げ、それぞれのカメラの性能や進化について言及しています。読者が視覚的なイメージを得られるように、写真の特徴や撮影された時期などを説明している点が良いです。

技術的な詳細: セミナーの内容には、様々なカメラモデルの技術的な進化に関する詳細が含まれています。これは写真愛好者やテクノロジーに興味を持つ読者にとって興味深いでしょう。

主観的な感想: 作者はデジタルカメラとフィルムカメラの比較に触れ、昔のフィルム写真に対する感情を述べています。この主観的な要素は、読者にとって著者の個人的な視点を知る手がかりとなります。

時間の配分: エッセイ内でセミナーの前半と後半の内容が時間に基づいて記述されており、セミナーの進行を理解しやすくしています。

総じて、このエッセイは興味深く、特に写真技術の進化に焦点を当てた内容が魅力的です。主観的な意見や感想も加えられ、読者にとってリアルで参加感のあるセミナーの様子を伝えています。
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写真・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/19 12:00 am

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