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閉鎖的な組織ほど隠蔽に走る・・・

▼記事と写真は関係ありません

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 「虐め」が絶えない現在、被害者の1人の未来よりも、虐めた輩10人の未来を重視するような、爆弾発言をした或る教頭のニュースが流れた。本末転倒なる発言に、虫唾が走り、戦慄さえ覚えたのである。被害者の死に対して、教育者の気狂い発言は絶対に許されるものではない。

 脳が腐っている人物でなければ、このような発言をのうのうとできるはずがない。今まで数限りなく報道される「虐め」の事件について、学校側や教育委員会側のまともな記者会見を聞いた試しがない。聖職と言われる教育者の集まりながら、情けないことに、虚言の連発ばかりが記憶に残る。

 有名教育専門家が「閉鎖的な組織では、必ず、隠蔽ありきだ!」と切って捨てたが、御意となる。教育関連に限らず、一般企業においても、閉鎖的なところでは隠蔽ばかりが罷り通り、特に、役員による保身の為の責任転嫁、証拠隠滅、隠蔽工作などは日常茶飯事となっている。

 勿論、強力な労働組合が存在すれば、役員であろうが、首謀者を追及することは可能だが、大抵の場合は御用組合が多く、殆どの社員は悪質な経営側の隠蔽工作など知る由もない。よって、出来損ないの役員を串刺しにするような第三者機関は必要不可欠であり、とことん炙り出さなければならない。

 話は戻るが、全国放送にて、死に至った被害者を無視する狂人教頭については、マスコミもしっかりと顔写真を公表し、善良なる国民に問いかけて欲しい。代理人である弁護士も、冷静沈着な中にも、心の中では激昂したのではなかろうか。悲しいかな、被害者の母親は無念であろうと。

 理不尽なる事象が、間欠泉のように延々と吹き出しているのが現状だ。日本人精神文化の低迷が大きな要因であるが、「虐め」の被害者が目の前で踠き苦しんでいる時は、周囲は勇気を持って事実を開示し、苦痛に耐えに耐えている被害者を逸早く救済しなければならない。

 特に、コロナ禍によるニュー・ノーマルな生活を余儀なくされつつある、我々のこれからの人生において、「積善之余慶」を確と心に刻み込み、日々、世の為人の為に歩むことが求められる。


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写真・文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2021/8/21 12:00 am

言葉のチョイスと口癖・・・

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 何かに気づき、違和感を持った人が「これは、おかしいのでは?」と尋ねると、返って来た言葉が「あなたが見る限りでは、そのようですね!」と。「見る限りでは」という条件付きは、「おかしい」と気づいた人の反応を、その人の偏見であるかのように感じさせ、否定を伝えてしまいがち。また、「あの件は、これが原因ですね?」と問えば、「いやいや、これが原因というよりも」と王蟲返しの否定から入る人も少なくはない。

 前者では、是であれば「本当ですね。拡大して見ると、仰る通りかなり妙な具合です。」と返せば良いし、非であれば「いえ、ここを見てください。裏側もしっかり仕事してますよ!見る角度によって違いますよね!」と言えば良い。後者は、「いやいや、これが原因というよりも」の「いやいや」をチョイスせずに、「そうですね」から入れば、相手へ直感的に賛同の意を表することで、和やかな会話が続くことになる。

 時に、曖昧な言葉ばかりをチョイスする人がいる。「後々宣伝が行き届き、仕事の可能性もあろうかと。」とか、「今のところは出来ませんが、先々、可能性はないとは言えません。」、「二人の重役が解任になれば、二人分の給与が浮きますから、予算的には大丈夫かと。」などなど。全て、具体性、可能性に欠ける言葉をチョイスしており、何の根拠もなく、いつ、どのような形で具現化するかの「確約」とは程遠い言葉の掻き集めである。

 更に、断り文句として、誰かの存在を緩衝役に遣い、人を挟み込むことで、逃げ回る人もいる。本人は「饒舌極まりない名言だ!」と思い込んでいるが、とんでもない勘違い。「あ、この件は税理士さんに聞いてみます!」、「この件ですね。妻が良いと言えば約束します。」、「今ばたばたしているので、落ち着いたら連絡します!」、「ゴルフのスコアが100切ったら遣りますよ!」など、小っ恥ずかしいものばかり。

 尊敬・丁寧・謙譲の言葉遣いができない人の発言を聞いていると、妙に違和感を持たざるを得ないことがある。スポーツ選手の記者会見にて多いのは、「周囲で支えてくれた人たちのお陰」というものだ。「くれた」ではなく「頂いた」が正解であるが、いい大人が、友達感覚の言葉を公然と吐いている。ペア選手の会見では、「○○ちゃん」と普段から呼び合う名前を言うけれども、良く言えばアットホームで可愛らしいく、悪く言えばこれまた小っ恥ずかしい。

 時代時代の流行語や表現などを紐解けば、それぞれの時代の全景が見えてくる。勿論、新造語ありありで、楽しい言葉が飛び交っている。しかし、新造語は生まれては消え、また、消えては新たな言葉が生まれてくる。夏目漱石が新造語の天才的存在であるように、新造語は実に面白い。ただ、ボキャブラリが少ない人が、上っ面の新造語を並べ立てて喋ると、「バカ丸出し」となるので、そこは要注意となる訳だ。流行語はほどほどに、と言うことだろう。

 語りの中で、主語述語がバラバラで、何を言いたいのか意味不明な会話をする人も多い。加えて、整合性のない内容であれば、常にチンプンカンプンなトークとして、聞いているだけで無駄な時間ばかりが過ぎ去って行く。「ホウ・レン・ソウ」をしっかり出来ない人も同じように、意味不明なトークを続ける。「起承転結」、「三段論法」も知らぬ人が書き綴る文章は、文字ではなく「へのへのもへじ」のような絵であり、無味乾燥となる。

 思考深度が浅い人の言葉や文章は、枝葉末節ばかりが眼前に積み重なり、核心が全く見えなくなってしまう。よって、「一体全体、何を言いたいのか?」と大声出して聴きたくもなる。物事を主観で捉えて、感情的にバルカン砲の如く話す人ほど、その傾向は強い。興奮した自分そのものを、無数の弾丸にて打ち出せば、心が落ち着くのであろうが、聴く立場の人間にとっては、苦痛以外、何物でもない。

 筆者が、ここ数年体験した中で、極めてずる賢い人間の言葉が記憶に刻まれている。言葉のチョイスは、結構、難読難解なる四字熟語や諺を羅列し、部下に質問して回答を得た時に、必ずと言って良いほど、「そうなんですねえ。そう考えますか?へええ。その程度なんですか?」と言い放つ。絶対に正解を与えず、部下へ「精神不安定剤」を注入するばかりに専念し、真綿で首を締めるような「パワハラ対応」である。

 また、パーソナリティ症候群を引きずる人間の、大胆不敵な言葉のチョイスは、悪い意味で印象的であった。内容は「虚偽」ばかりだが、言葉のチョイスが上手い!?のか否か知らないが、上記の「パワハラ対応」と類似しており、言葉で相手の心を揺さぶったり、刺したりしている。特に、田舎の人たちは素朴な方々が多い為に、この「虚言」にまんまと騙される可能性が高い。そこに「枕営業」なんぞが潜んでいると、始末に負えなくなってくる。

 今回は、普段の会話から、ビジネストーク、公言などのサンプルテンコ盛りでご紹介したけれども、畢竟、「言葉のチョイス」には常に慎重であれと言うことだ。適時適切な言葉のチョイスは「訓練」しかない。心理学を愛する人たちは、「言葉の綾取りゲーム」を好むが、ビジネストークには遣わぬが世の為人の為であり、「欺罔」を前菜として情報を持ち込む人には、絶対に接しない事を、強くお伝えしたい。

 一番大切なことは、自分自身の「身の丈」をしっかりと把握し、常に「自然体」にて人と接し、駆け引きなくコミュニケーションを交わす癖をつけることである。絶対に「虚言」を放つものではない。何故なら、「虚言」は最終的には己の首を絞めることになり、信頼の失墜に繋がるからだ。

 末筆ながら、若手スタッフ(働き蜂さん)に物申しておきたいことは、以下の通り。

 「核心を突け!白黒ハッキリせよ!迎合するな!持論を展開せよ!そして、正しいルールは厳守せよ!」


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写真・文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2021/8/20 12:00 am

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