ロゼッタストーンBLOGニュース

　自称グルメ通の筆者としては、この「えのきぞの」（榎園豊成料理長）の存在を語らずして、グルメ談義を終わらせる訳には行かない。

　これまで取材をして記事をネット上にアップしたものを振り返ってみたが、我ながら、性懲りも無く（同店に迷惑かも知れないが）、２０１７年６月２８日から現在に至るまで、何と、９３本の記事を書き綴ったことになる。

　本日は土曜日なので、次なる戦略の為に、半日掛けて「えのきぞの」の過去記事を読み返すことにした。気づけば、美しい夕焼けを忘れ、窓の外は闇となった。メニューのイメチェンをアレコレ考えていたら、日付が２０日に変わった。

　コロナ禍により、同店も大変な時期を送っている。しかし、同店の弁当は素晴らしく、その他いろんな弁当を探し、食べ回ってはいるものの、本物に拘る「えのきぞの」の弁当三種は、バランス良く小洒落でもあり、群を抜いている。

　読者の方々には非礼で無茶ブリとなるけれども、是非、お手隙の時にでも、以下の同店過去記事をお読みいただければと考える次第。このような店は、いつまでも元気で残ってもらいたいし、更なるグルメの魅力を伝えて頂ければと・・・。

▼京料理「えのきぞの」の過去記事リスト（９３本）
https://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?mode=category&aim=enokizono&view=list

▼抜群に美味い弁当三種
　地之巻、水之巻、風之巻

▼人気のコース料理（雅、日和）土鍋炊き立てご飯がたまらない

▼季節コース料理

▼茶懐石

◎過去記事PDFファイルダウンロード（PDF化しているものから抜粋して掲載）
＜現在まで９３本の記事がアップされています＞

▼２０１８年８月４日付　ロゼッタストーンニュース
https://www.dandl.co.jp/club/2018-8-4enokizono.pdf

▼２０１８年８月１３日付　ロゼッタストーンニュース
https://www.dandl.co.jp/club/2018-8-13enokizono.pdf

▼２０１８年８月２２日付　ロゼッタストーンニュース
https://www.dandl.co.jp/club/2018-8-22enokizono.pdf

▼２０１８年９月１７日付　ロゼッタストーンニュース
https://www.dandl.co.jp/club/2018-9-17enokizono.pdf

▼２０１９年４月１７日付　ロゼッタストーンニュース
https://www.dandl.co.jp/club/2019-4-17enokizono.pdf

▼２０１９年５月３０日付　ロゼッタストーンニュース
https://www.dandl.co.jp/club/2019-5-30enokizono.pdf

▼２０２１年４月１９日付　ロゼッタストーンニュース
https://www.dandl.co.jp/club/2021-4-19enokizono.pdf

＜えのきぞの＞
〒862-0975
熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A
TEL：　096-211-5525
※定休日は月曜日

◎えのきぞの公式サイト
　https://www.dandl.co.jp/enokizono/

◎えのきぞの公式Facebookページ
　https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/

◎ロゼッタストーン公式サイト（since 1995）
　https://www.dandl.co.jp/

◎ロゼッタストーンBLOGニュース
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◎Facebook
　https://www.facebook.com/chikaonishida.dandl

写真・文責：西田親生

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posted by Chikao Nishida at 2021/6/20 12:00 am

「えのきぞの」の茶懐石・・・

　新型コロナ感染者数が、ようやく減少しつつある熊本県。しかし、気を抜くと、必ず振り出しに戻る。その繰り返しを何度も遣っていると、学習能力なしの県民だと笑われてしまう。よって、ルールを守り、人様に迷惑を掛けぬよう、最大限の配慮をするのが、賢明なる大人と言うものだ。

　本日は、外食もままならぬ時期に、ふと頭に浮かんだのが「えのきぞの」の茶懐石である。慣れない人には、敷居が高そうに見えるかもしれないが、実は、日本人にとっては、たいへん身近なものである。数百年の歳月を経て、進化を続ける懐石料理。平たく言えば、最高の健康食となる。

　同食事処の料理長は、オーナーシェフ榎園豊成氏。繊細で美味なる料理を提供する凄腕料理人として、心からリスペクトしている次第。同食事処は、もともと初代が創立した料理学校が前身となるが、榎園豊成氏が三代目として、和洋のレシピを受け継ぎ、現在に至っている。

　コロナ禍であろうが、全く料理に対する姿勢を変えることなく、地味だが、一つ一つの食材を丁寧に調理し、多くのファンを幸せにしてくれる。ファンの多くは、圧倒的に女性が多い。弁当を買い求めに足を運び入れるグルメに煩い女性であっても、一度味わえば、その価値が分かるほど素晴らしい。

　熊本市内の高級住宅街に佇む「えのきぞの」。是非、ご家族でごゆるりと至福のひと時をお過ごしいただければと・・・。

　次回は、同食事処の最高の弁当情報を記事として取り扱う予定である。乞うご期待！

　・向　付　鯛重ね造り／汁　合わせ味噌仕立（銀杏豆腐）／飯物
　・煮物椀　甘鯛かぶら蒸し
　・焼　物　鰆幽庵ウニ焼き
　・預　鉢　合い鴨丸　里芋　ホウレンソウ
　・小　吸　梅肉仕立　針生姜　松の実
　・八　寸　むかご松葉刺し　車えび
　・湯　斗　香の物　沢庵生しば　メロン
　・菓　子　蒸し羊羹
　・抹　茶