
本日も定番の定番となっている「激辛フルーティカレーライス(キャロライナ入り)」、堀部流(熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏セカンドシェフ)を食させていただいた。
最初のスプーン一杯目が命となるが、今日のカレーの完成度は更にアップしており、辛味、酸味、甘味のバランスが抜群にて、切れ味のよい仕上がりになっていた。食後、汗は噴水状態ではあるが、料理人の気合と拘りを感じるカレーだったように思える。
堀部シェフを呼び、今日の調理法を尋ねたところ、一つのキーワードが見つかったが、これはご本人の研究成果であるために、、ここで披露することはご遠慮申し上げたいと考える次第。しかし、これほどまでに唸ったカレーは最近では珍しかった。
認知症予防になるとも言われるウコンを使った、カレーライス。ペーパーナプキンが何枚あっても足りぬほど汗をかく訳だが、体内のあちらこちらに刺激を受けているようだ。覚醒作用もあり、眠気も吹っ飛ぶほどのキャロライナの辛さが刺激的だ。
堀部シェフ曰く、「更に高みを目指して、自分独自のカレーを創って行きます!」と。挨拶きっちりの、人柄の良い同シェフだが、思いの外研究熱心で後輩の面倒をよく見ている姿が、周囲の人々には好感度となる。
▼後輩に指導をする堀部シェフ

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
https://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
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