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Obscura Photo Clubの会員紹介(3)

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 3回目の会員紹介は、Takeru Babaさん。「Obscura Photo Club」に入会されたのは、確か2018年3月頃だったと記憶する。それ以来、ほぼ毎日のようにFacebook上の同倶楽部に立ち寄り、作品を熱心に投稿し、アグレッシブに活動されている。メリハリのある、すこぶる愉快なお方のようだ。

 投稿される作品群を拝見していると、「日々変化、日々進化。」が加速度を増し、最近ではプロ顔負けのような作品を投稿されるようになった。使用するカメラはPENTAX。奥様はNikonだと言う。因みに、PENTAXは現在RICOHの傘下にあり、手振れ補正が素晴らしく、自然の緑や星空が美しく、画質が抜群に良い。

 これからも同倶楽部の中心的な存在として、牽引して頂ければ有難いが、今回、以下のようにご本人よりメッセージが届いているので、一眼レフカメラを手にする切っ掛けや、撮影への意気込みなどをお読みいただければと思う。また、「写真は撮影者の心が宿る」の通り、同氏の作品をご覧頂ければと・・・。

 最後に、一言。・・・オシドリ夫婦の共通の趣味が「一眼レフカメラ」と言うのは、とてもお洒落でもあり、大変羨ましい限りである。

<Takeru Babaさんのプロフィール>
※ご本人から送られてきたメッセージより抜粋

 1974年生まれの46歳。福岡県久留米市出身。妻とは2014年に訪問看護事業所で知り合い、半年後に結婚。子供はいなく二人で穏やかに過ごしてます。カメラとの出会いは、2年ほど前。妻がスマートフォンで写真を撮るのを真似し、スマートフォンで様々な写真を撮るようになる。が、物足りなさを感じ、一眼レフを購入。主にFacebookで写真を投稿。最近は、不特定多数の方から写真の評価を求め、TwitterやInstagramに投稿し、様々な方からの意見を参考に写真撮影技術を自己流で磨いてます。現在のコロナ渦、仕事で神経を使い毎日クタクタではあるものの、休日はカメラを持ってお出掛けすることが今の楽しみです。

▼Obscura Photo Club公式Facebookグループ
 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/Link


▼Takeru Babaさんの作品
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2020/11/5 12:00 am

民主主義に疑問符・・・爺さんたちの諍いか!?

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 これほどまでに醜態ばかりを見せつけた大統領選挙は無かろうと。

 敗戦国である日本は、戦後、帝国主義や軍国主義から民主主義国家へ。国土を戦勝国が分割統治する危機的状況下に、アジア圏で唯一、西側に最も近い存在としての日本の姿が見え隠れすることになる。そこには、当時の東西冷戦時代、民主国家として強大な力(世界の警察)を持った米国の存在があり、日本もそれに甘んじてきた。

 民主国家としての理想像とは?・・・それを牽引する強大国の米国大統領に世界の目が向けられる。戦後、特筆すべきはJFKの大統領就任である。しかし、ダラスをオープンカーにて進む車列が狙撃され、JFKは暗殺される。世界の歓喜が一瞬に吹っ飛んだ。因みに、東京オリンピック開催前年の1963年11月22日(金)に起こった惨劇である。

 それから数年後、米国ロスから日本に一時帰国してきた親戚から、JFKの50セント硬貨を貰ったことがある。筆者にとっては、世界的なヒーローのノベルティだった。民主主義国家のお手本と思っていた米国の大統領選が、「難癖ありあり」、「暴動ありあり」、「誹謗中傷の雨霰」に直面し、当時抱いた理想像が根底から覆されてしまった。

 米国及び米国民にプライドや節度は無いのか。謂わば、田舎の仲の悪い爺さんたちの、馬鹿げた諍いにしか見えないのである。フェイクに簡単に扇動される米国民。法治国家であるはずが、法の網の目を潜る蛮行を企てるトランプサイド。人命を軽視する、現大統領の罵詈雑言。正直、商業化された単なるイベント(お祭り騒ぎ)でしかなさそうだ。

 確かに、従来の米国は世界最強の民主国家として、世界各国へ大きな影響を与え、最強最大と看做されていたに違いない。ただ、そこには、今まで表面化してなかった「民度の低さ」が日々露呈していることに気づく必要がある。「個人主義」を理想として豪語していたが、中身は「エゴイズム(利己主義)の塊」である。国力は「兵器輸出」が支えている点も、首を傾げる次第。

 欧米に感化され易いのが、我々日本人でもある訳だが、振り返れば、「フランクな関係」と豪語して礼節を弁えぬ日本人が増えたり、災害時の水汲み場でズルをして婦人や老人たちの間に割って入り込んでくる輩がいたり、コロナ感染が分かっていても他人に感染させることが罪であることが理解できない阿呆がいたりと、「他人のことなどどうでもいいぜ!」と周囲に迷惑を掛けながら闊歩する。

 現在の米国には、痛烈に悪政を批判し続けたI.F. Stoneや、ウォーターゲート・スキャンダルにてニクソン大統領を辞任へ追い込んだジャーナリズムの鏡とされたワシントンポストの記者(Bob WoodwardとCarl Bernstein)などの記憶が薄れ、国民が真偽の判別がつかぬような時代になっている。それは、全てに民度の低さが原因であり、敬愛の念の欠落でもある。

 ロス・オリンピック以来、何でもかんでも商業ベースにて動く世界となった。よって、今回の米国大統領選挙においても、莫大な金が動く訳で、マスコミでさえも、ジャーナリズムとしての社会的重責を忘れ、広告段数の多いことに腹を抱えて情報操作を行い、社会正義・社会秩序なんぞどこ吹く風。これでは、世界に誇る強大国の民主主義と言えるはずがない。

 蛇足ながら、世界的な悪の根源は、あちこちで暴挙を繰り返す独裁者の存在と、時代錯誤でもある国際連合の常任理事国最優先の仕組みである。前者を押さえ込むには、国連が機能すべきであろうが、常任理事国の都合で左右される「拒否権」の撤廃が先決であると思われる。結局は、国益最優先で国連に臨む国ばかりで、世界平和のために機能すべき国連とは言い難い。

 国連及び関連機関の解体と再編成を行い、全てにフラットな関係を構築し、時代錯誤も甚だしい戦勝国最優先の国際機関全てをリセットすべき時代に突入したのであろうかと。二〜三歩引いて見ていると、世界の独裁者たちは、稚拙で偏った思想の持ち主ばかりである。国民の平穏無事なる日々を願うはずもなく、己の懐を肥やし、搾取に専念しているだけの話である。

 要は、自戒を込めての話だが、扇動、洗脳に左右されるような低民度の「ノイジー・マイノリティ」にならぬよう、常に冷静沈着にて「サイレント・マジョリティ」を目指さねば、何事においても真偽のほどは解明できないと考える次第。

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文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2020/11/4 12:00 am

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