
写真群は、約半年間にダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)で食したパスタから抜粋したものである。
最近、パスタランチにペンネなどショートパスタが登場し、バリエーションが増えて、一つ楽しみができた。
先日、逸品と思えたのは馬肉のミンチを使った「馬肉のラグー ショートパスタ」。食べやすく、癖のない馬肉の食感と風味は素晴らしかった。
蛇足ながら・・・
昔、ペンネにゴルゴンゾーラを絡めて食したものがすこぶる旨く、今でも忘れることができないが、それからショートパスタの虜となった。
イタリアといえば、パスタ、リゾット、ラザニア、パルマの生ハムなどが頭に浮かぶ。
以前、イタリア縦断の取材で訪ねた時に、先ずミラノでパスタとリゾットを頼んだ。正直なところ、日本人が作るイタリアンが旨いと感じた。
それから、ローマのルーフトップというイタリアンを代表するレストランにてコース料理をオーダーしたが、腰を抜かすほどのものではなかった。
翌日、日本人があまり足を運ばぬアンツィオ(リゾート地)を訪ね、田舎料理15品をオーダーしたことがあったが、激安にて驚いた。
あくまでも私見であるが、日本人が作るイタリアンが丁寧で盛り付けも美しく、アーティスティックではなかろうかと思った次第。
※アンツィオ:悪名高きネロ皇帝の出生地。第二次世界大戦時に連合国軍が上陸した地。










◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
Comments