ロゼッタストーンBLOGニュース

　今週の週替わりシェフランチ（熊本ホテルキャッスルダイニングキッチン九曜杏）は、夏野菜とロースとんかつ（本日のスープ・サラダ・パンまたはライス・コーヒー付き）である。

　今回目を引いたのは、以前はとんかつソースと和辛子だけのシンプルなものであったが、お客のニーズに応えて、とんかつソース、柚子胡椒、和辛子、岩塩、梅肉、すりゴマと、一気に薬味のバリエーションを増やしたことである。

　お客の好みにて、ソースに和辛子やすりゴマを混ぜたり、又、他の薬味を調合して、色んな味を楽しめるようになった。季節柄、梅肉も新鮮であり、柚子胡椒が想定外に美味であった。

　しかし、週替わりシェフランチなので、次はいつごろ楽しい薬味が再登場するか定かではないが、日々工夫を重ねるシェフたちの熱意が伝わるものとして、今回、記事の掲載に至った。

　欲を言えば、食いしん坊には、オプションにて食後のデザート・・・桃の「メルバ・ルージュ」を〆とすると、満足度が一気に上がる。性懲りもなく、今回も〆は「メルバ・ルージュ」。冷んやりと甘い桃がたまらない。

▼別注の「メルバ・ルージュ」

◎ロゼッタストーン公式サイト（since 1995）
　http://www.dandl.co.jp/

文責：西田親生

歴史と伝統を誇るホテルレストランホテルメイドのスイーツ奥座敷細川黄綬褒章受賞者脇宮盛久和の職人ディナーランチ地産地消人気レストランフレンチイタリアン熊本ホテルキャッスル

posted by Chikao Nishida at 2019/7/25 04:17 am

半高山に、蝶乱舞。

　陽射しの強い、半高山。蜜柑圃場の傍にある花壇。今日は、アゲハチョウがオニユリの花々と戯れていた。

　焼けるように暑い。陽射しは御構い無しに肌を痛める。風も結構吹きまくる中、オニユリの花に止まっては蜜を吸い、直ぐに移り飛ぶアゲハチョウ。

　思ったよりも落ち着きのないアゲハチョウ。腕や首に虫除けスプレーを掛けているので、近づきすぎると嫌がるようだ。

　持参しているのは90mm f2.8のマクロレンズ。フットワークは良いものの、かなり近づかねば、アゲハチョウの眼を捉えることはできない。

　そんな時、望遠マクロレンズで軽やかに撮影している人を羨ましくてならないが、先般、シグマのズームレンズが根っこから折れたので仕方ない。