
料理写真は、昨年の1月21日に食した、脇宮盛久料理長(熊本ホテルキャッスル)の黄綬褒章受章記念の特別料理である。写真上のように、同料理長のお人柄が窺い知れる、繊細かつ大胆でお洒落なお品書きとなっている。
現在、同ホテル1階ダイニングキッチン九曜杏では、土日を除き、和食のグランドメニューが提供されていないために、少々寂しい気持ちになってしまう。
実は、数年前に、同ホテル11階のトゥール・ド・シャトーにて、知人が国際結婚披露宴を催した時に、たまたま、同料理長と同郷ともあって、その時にサーブされた料理は、米国フロリダなどから来ていた外国人セレブ達に、とても評判が良かった。
最近、取材ランチやディナーを考える場合、どうしても和食が頭の中に浮かんでくる。多分に、毎日食しても飽きないのが和食であり、日本人であるが故に、年々歳々、和食の素晴らしさが理解できるようになったのだろうと・・・。
このような想い出に残る料理は心に深く刻まれ、何年経っても記憶の箱から抜け出すことはない。久しぶりに写真の整理をしていて飛び出してきた料理写真だが、近々、同料理長が創り出す旬の和食を食してみたくなった。









▼同ホテル11階にて催された国際結婚披露宴

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

Comments