
本日のランチは、今年になって初めての鹿央物産館の出前弁当(500円 税込)である。午後1時半過ぎに到着したので、ご飯は温かいものをサーブしてもらった。それから、お客も居なくなり、久しぶりに同館のティータイムで、「一生、現役。」の皆さんを激写したのだった。
一言で、皆元気が良すぎる。70代から80代の方々ばかりだが、非常に口は達者である。時折、筆者へ突っ込みを入れて来るほど、女性らしく滑舌が素晴らしい。会議にでも参加すると(1)「ぬすけーっとしとったっちゃ、いかんたい!」と注意を受けるかも知れない。
今回は、昔ながらの「山鹿弁」の話になった。筆者の祖父母は明治23年生まれだったので、その影響もあり、古典的な「山鹿弁」がインプットされている。「ひゃりこくる」、「つこくる」、「てんげ」、「てぬき」、「ねぶったくる」、「うしたる」、「さでこくる」、「おびかわ」など連発してみた。流石に皆さんも強者。筆者が発した古典的な「山鹿弁」の一つだけを残し、全て正解であった。
正直なところ、「一生、現役。」な人たちの元気さには、(2)うったまがった!!!
※(1)ぬすけーっとしとったっちゃ、いかんたい!=ぼーっとしていたら、ダメでしょう!
※(2)うったまがった=驚いた、吃驚した・・・










◎鹿央古代の森 鹿央物産館
熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838
1)鹿央物産館公式サイト
http://kao-kodainomori.com

2)鹿央物産館関連記事
http://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?mode=category&aim=kao

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