
本日は午後から会合が入っていたので、食事を軽めにと思い、熊本ホテルキャッスルにてマフィンハンバーガーを注文した。
厨房の奥で、若手が一所懸命盛り付けている。テーブルに運ばれて来たのが写真上のものだが、すこぶる丁寧な盛り付けが可愛かった。まだまだシェフのヒヨコなのだろうけれども、ここ半年、伸び伸びと働く姿が実に清々しく、仕事を楽しんでいるのがよく分かる。
よって、会合後の午後4時頃に、その彼を指名して「軽めのオムライスを作って欲しい!」とオファーを掛けた。ガラス張りの厨房は、金魚鉢のように丸見えで、彼のフライパンの手捌きをじっくりと観察しながら、ガラス越しに撮影させて頂いた。
はにかみ屋なので、筆者がレンズを向けると、少々俯き加減になるが、手元は半年前とは全く別人のようになっている。フライパンの角度も上達している。オムレツをつくる箸捌きも、サウスポーなのに、右手に箸を持ち、卵を転がしていたのだった。
レストランも、ちょうどランチとディナーの合間だったので、思いつきで彼を指名したのだが、時には、このようなイレギュラーなオファーも宜しかろうと・・・。ちなみに、次回に指名する若手を決めているので、次はサーロインでも焼かせてみようかと・・・。




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