
鷺と言えば、最近は、熊本県和水町の肥後民家村近くを流れる菊池川の堰へ足を運ぶことが多い。
熊本市内からは、国道3号線を北上し、植木I.C.より高速を通り、菊水I.C.から現地へ向かえば、僅か35分程度で到着する。ちなみに、普通車の高速料金は片道320円。これが時間的には、一番近道であろうかと・・・。
今回は天候は良かったが、暑すぎるのか、堰に立つ鷺の姿は数羽程度だった。対岸近くでじっとしているハシビロコウのように、じっと動かない青鷺。堰を遡上する小魚を突きまくる小鷺や鴨が、目の前をチョロチョロしていた。
持参したレンズが70-200mmだったので、NIKONのカメラ設定をFXからDXへ切り替えて、フルサイズ換算の300mm程度で撮影したものの、距離が遠くて、なかなか画面いっぱいの迫力のあるシーンが撮れなかった。(当然のことである)
しかし、APS-Cサイズで250mmを装着したカメラを持ったアシスタント・フォトグラファー(AP)は余裕綽々。初のアオサギのフライトも難なく撮影に成功。最近、めきめきと力を付けてきており、フォーカスも出来るだけ手動を試みていたようだ。
何はともあれ、日々自然に親しみながら、熊本県内各地の隠れた観光資源を露出させることが目的なので、今回の取材も納得の行くものとして、Behanceなどへも写真をアップした次第。
最後に、取材における何よりの楽しみは、「取材ランチ」。今回は、人気レストラン「わさんたらんか」へ行き、激辛のスリランカ料理(ドライカレー)とメキシコ料理(チキンブランソース)を平らげ、大満足となった。
▼APが撮影したもの

▼「わさんたらんか」で食した取材ランチ

▼堰でじっと獲物を待つ青鷺
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
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