
ぼーっとしていると事故に遭う・・・
誰でも経験があると思うけれども、ちょっとした油断で、大事故に遭遇しそうな体験!筆者も思い起こせば、何回か冷や汗をかいたことがある。
1)寝ぼけて寝タバコをして布団に火が付き(中の綿が赤くじわじわと燃えていた)、慌てて水を掛け消したが、下手すれば、火事で命を落としたかも知れないと思い、それ以来、一切、寝タバコをしないよう、タバコはバッグに入れて寝るようにした。
2)直線道路を走っていると、気づけば、急に直角に近い左折の道路。慌ててブレーキを踏みながら止まったことがある。FR車の挙動は右に尻を振ったので、逆ハンを切ったけれども、運転中は常に両手でステアリングを持つようにしていているものの、それ以来、運転以外に音楽なども聞かなくなった。
3)幼い頃だが、川の塘を歩いていたら、足を踏み外し、そこから数メートルの川面に近い河川敷に転がり落ちたことがある。膝と肩に擦り傷があったものの、骨折はしなかった。それから、道路の側溝や塘などを歩くときは、足元をよく確認して歩くようにしている。
4)メガネを掛けるようになって、何度か足元を滑らせ、ワックスの効き過ぎた階段から落ちたことがある。幸運にも怪我をしなかったけれども、最近は特に足元を何度も確認するように心掛けている。メガネは下方の視野が悪くなるので要注意。
5)延岡市にある祝子川(ほうりがわ)の上流域で泳いでいた時、ビーチボールが風に流され、それを泳いで取りに行った時。藻が足に絡んで、危うく溺れそうになった。それ以来、河川での遊泳を止めたのだった。
6)冬に球磨地方の川辺川上流域でカヌーで下っていた(熊本県からの依頼でアウトドアスポーツの可能性調査をしていた)ところ、チンしてカヌーごと真冬の川に流された。それ以来、冬の川には入らないことにした。(当然のことだが)
7)これも幼い頃の話だが、電気アイロンが面白く遊んでいたら、友達が玄関に誘いに来たのだった。5歳頃だったと記憶しているが、外に出るのに頭が切り替わり、コンセントを抜かずに床の間にアイロンを置いたまま出掛け、床の間の板を真っ黒にアイロンの形に焦がしてしまった。祖父から罰として、押入れに入れられ、罰として夕食抜きとなった。それ以来、アイロンを使ったら、必ず、アイロン置きで冷まして収納することに。(当然のことだが)
8)外出時、革靴を靴箱から取り出そうとしたら、右手薬指の爪の中程まで木の破片が刺さったことがある。激痛に耐えながらその細い木片を抜くと血だらけに。それから、靴箱から靴を取り出す時は、そっと取り出すことにした。(苦笑)
まだ幾つかあったような気がするが、何事も油断大敵である。以上は運良く大事故に繋がっていないから良いものの、ちょっと間違えば取り返しのつかない事故に繋がり、大怪我をしたり、死に至ったりする訳で、日頃から用心しておく必要がある。
特に、最近は異常者が多く徘徊しているので、できるだけ大通り、人が多いところを通行するようにしておいた方が無難ではなかろうかと。深夜の一人歩きは、男性でもオススメしない。
▼震災2ヶ月前の熊本城

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