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ぼーっとしていると事故に遭う!

▼震災2ヶ月前の熊本城
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 ぼーっとしていると事故に遭う・・・

 誰でも経験があると思うけれども、ちょっとした油断で、大事故に遭遇しそうな体験!筆者も思い起こせば、何回か冷や汗をかいたことがある。

1)寝ぼけて寝タバコをして布団に火が付き(中の綿が赤くじわじわと燃えていた)、慌てて水を掛け消したが、下手すれば、火事で命を落としたかも知れないと思い、それ以来、一切、寝タバコをしないよう、タバコはバッグに入れて寝るようにした。

2)直線道路を走っていると、気づけば、急に直角に近い左折の道路。慌ててブレーキを踏みながら止まったことがある。FR車の挙動は右に尻を振ったので、逆ハンを切ったけれども、運転中は常に両手でステアリングを持つようにしていているものの、それ以来、運転以外に音楽なども聞かなくなった。

3)幼い頃だが、川の塘を歩いていたら、足を踏み外し、そこから数メートルの川面に近い河川敷に転がり落ちたことがある。膝と肩に擦り傷があったものの、骨折はしなかった。それから、道路の側溝や塘などを歩くときは、足元をよく確認して歩くようにしている。

4)メガネを掛けるようになって、何度か足元を滑らせ、ワックスの効き過ぎた階段から落ちたことがある。幸運にも怪我をしなかったけれども、最近は特に足元を何度も確認するように心掛けている。メガネは下方の視野が悪くなるので要注意。

5)延岡市にある祝子川(ほうりがわ)の上流域で泳いでいた時、ビーチボールが風に流され、それを泳いで取りに行った時。藻が足に絡んで、危うく溺れそうになった。それ以来、河川での遊泳を止めたのだった。

6)冬に球磨地方の川辺川上流域でカヌーで下っていた(熊本県からの依頼でアウトドアスポーツの可能性調査をしていた)ところ、チンしてカヌーごと真冬の川に流された。それ以来、冬の川には入らないことにした。(当然のことだが)

7)これも幼い頃の話だが、電気アイロンが面白く遊んでいたら、友達が玄関に誘いに来たのだった。5歳頃だったと記憶しているが、外に出るのに頭が切り替わり、コンセントを抜かずに床の間にアイロンを置いたまま出掛け、床の間の板を真っ黒にアイロンの形に焦がしてしまった。祖父から罰として、押入れに入れられ、罰として夕食抜きとなった。それ以来、アイロンを使ったら、必ず、アイロン置きで冷まして収納することに。(当然のことだが)

8)外出時、革靴を靴箱から取り出そうとしたら、右手薬指の爪の中程まで木の破片が刺さったことがある。激痛に耐えながらその細い木片を抜くと血だらけに。それから、靴箱から靴を取り出す時は、そっと取り出すことにした。(苦笑)

 まだ幾つかあったような気がするが、何事も油断大敵である。以上は運良く大事故に繋がっていないから良いものの、ちょっと間違えば取り返しのつかない事故に繋がり、大怪我をしたり、死に至ったりする訳で、日頃から用心しておく必要がある。

 特に、最近は異常者が多く徘徊しているので、できるだけ大通り、人が多いところを通行するようにしておいた方が無難ではなかろうかと。深夜の一人歩きは、男性でもオススメしない。

▼震災2ヶ月前の熊本城
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◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/10 12:00 am

人間学=ヒューマンウェアを中心に!

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 一昨日、先見塾後に、或る重鎮との楽しい対談が待っていた。2時間半にわたる話し合いは、とても心地よく、盧遮那仏開眼のようで、予想通り、文化の香り高い人物の信念の強さと、サービス業の原点(哲学)を深く感じ取った。

 そこで、再確認したことは・・・先見塾の最重要課題でもある「人間学=ヒューマンウェア」。そして「ソフトウェア」、「ハードウェア」の三位一体ありきで、すべてが円滑に運ぶという考え方である。

 会社組織においても、司令塔あり、参謀あり、そして実行部隊ありきで物事が動く。しかし、その歯車の一つが欠けても、歯車の回転が速くても遅くても、物事がバランス良く円滑に進むことはない。

 よって、前述の三位一体の中で、「ヒューマンウェア」がプライオリティ1となる訳だ。

 また、その方から「何故、政治家にならなかったのか?群れるのが嫌いとあるが、それなのか?」と、突然聞かれた。・・・確かに、幼い頃から全国市長会会長に可愛がられたり、11期(44年)も務められた町会議員、更には国会議員との接点は、思いの外、仕事抜きで沢山あったが、己の性格や育ちを振り返れば、政治家には不向きであると考えていた。ただ、30代の頃、或る国会議員の秘書から県議選の話が出たこともあるが、丁重にお断りした次第。

 ただ、昔の政治家は腹が据わっており、黙っていても威風堂々とした大人物のオーラを感じたものだ。現在のように、些細なことで右往左往するような、軽々で小者の政治屋さんは少なかったように思える。

 先般も、山鹿市鹿本町にある清浦記念館(元総理大臣の清浦奎吾)に足を運び、列強に肩を並べる為に國を建てるという使命感に満ち溢れ、中央政界で活躍した方々の生き様を垣間見ると、到底真似さえできない大人物の存在を知る事になる。ちなみに、旧鹿本町出身で、熊本県初の内閣総理大臣や戦後の熊本市長など、偉大なる先達の存在を知らぬ方々が多かろうと。

 時には、我が故郷を隅から隅まで調べてみるのも面白い。もしかしたら、驚くような発見があるかもしれないと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/9 01:37 am

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