▼完璧、夏バージョン!

一昨日、3月5日に、湧水池 八景水谷公園に足を運んだ。
かんかん照りの夏のように暑い。日射しも強く、カメラには最高の照明(自然光)ではあるが、真上からギラギラと紫外線を照射されると、顔も腕もジリジリと焼けてしまう。
昨日、写真上について、Facebookで以下のようなメッセージが届いた。
「おはようございます!昨夜、娘や甥っ子達が八景水谷公園に遊びに行ったと話していたので、西田さんの写真を一緒に見ていたら、なんと甥っ子を撮していただいていて、とても嬉しく、皆で盛り上がりました(*^▽^*)愉しそうに撮していただきありがとうございました。突然のメッセージ失礼しました!」と。
撮影する者にとって、すこぶる嬉しいことであり、日々の撮影が益々楽しくなってしまう。奇遇も奇遇。取材が終わり、駐車場へ向かう際に、水の科学館にて、たまたま子供たちがワイワイガヤガヤと水遊びしていたので、カメラの設定も無視して、400mm望遠レンズを向けたのだった。それが、その方の甥っ子さんとは、まあ、こちらの方が腰を抜かしてしまう。
ポートレートは楽しいが、肖像権の問題等があるので、可能な限り後ろからシャッターを切ることにしている。もし、顔が写ってしまった場合は、多勢写っていても、一人一人の顔にぼかしを入れて、特定されぬよう注意を払わねばならない。
今回、その後ろ姿が甥っ子さんというのは、確率が大変低く、万分の一の確率の被写体であったことになる。私にとっては、記念すべき作品の一つとなり、朝からのメッセージがとても心を温かくしてくれた。よって、記念に上の写真を差し上げることに・・・。
子供の頃の写真が沢山あれば、その子供はすくすくと育つと思うのは私だけだろうか。自我に目覚め大人になれば、人は荒海に投げ出されたかのように、人生の厳しさを知ることになる。しかし、そこで幼い頃からの写真が、それも素敵な思い出の写真が1枚でもあれば、万が一、窮地に立たされた時でも、心を癒され、勇気づけらるのである。
私も、カメラ大好きの父親を持って、有り余るほどの写真がアルバムに残されている。大切に育てられたことに対して、日々感謝をしている次第。蛇足だが、ちなみに、今回の感謝のメッセージが届いたのが、三年前に他界した父の命日であったことに、驚きの色を隠しきれない私が居る。
▼3月5日の八景水谷公園


▼取材風景

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