▼家族連れ

本日は、150mm-600mmの超望遠ズームレンズ1本だけを持ち出し、湧水池 八景水谷公園に足を運んだ。日曜日とあって、家族連れ、カップル、老人会と多くの人たちが公園を訪れていた。
人が多く集まれば、野鳥の数が激減する。案の定、大鷺、中鷺などの姿は見えない。林の向こうに避難していたようだ。よって、小鷺や通り過ぎる小鳥たちを中心にレンズを向けることにした。
600mmの超望遠を使うのは良いが、一眼レフのD800に装着しているために、バズーカ砲のようになっている。その重みは、次第次第に、左肩や左手首などに負担がかかり、長時間の手持ち撮影は決して楽とは言えない。
先般使用していた70mm-200mmにテレコンを付けたものは、フットワーク良く、心地よく撮影できたのだが、今回ばかりは、重戦車に乗って、小動物を追うという滑稽なもので、両眼にも負担が掛かかり、苦笑いの連続だ。
動きの少ないヒドリガモなどを撮るのは、設定をじっくりと考えながら絵面を作って行けるけれども、セグロセキレイ、エナガ、カワセミとなると、レンズが追いつかない時の方が多い。シューティングゲームを大好物と自負していたものの、これほどまでに追尾の難しさを感じたことはなかった。
▼小鷺

▼ヒドリガモ、セグロセキレイ、エナガ、コゲラ、カワセミ

▼取材風景

▼異業種交流ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

https://www.facebook.com/dandlcojp

Comments