▼前菜彩々

久しぶりの久しぶり。熊本ホテルキャッスル地階にある四川料理 桃花源に足を運んだ。本日は、特別な日でもあり、同ホテル常務取締役兼総料理長の川上洋信の遊び心を、しっかりと楽しませて頂いた。
眼前に置かれた採譜を見て・・・「オット!」と声が出るほど、期待値1000%の状態。味わいなどを簡単に語ることはできないが、四川料理の域を脱した、流石に世界大会の肉部門で銀賞を獲得(日本人初)した、拘りの料理人の採譜の組み合わせに、何度も頷いた。
数年前までは、1階ダイニングキッチン 九曜杏よりも数倍の確率で、桃花源に足を運んでいたのだが、ちょっとした理由(喫煙できない)で、現在は、遠のいてしまっていた。しかし、わたくし、自称グルメ通である中国料理のスタンダードが、この桃花源のすべての料理を何度も食い尽くし、それが礎となっているので、やはり、テーブル席に座ると、すこぶる心地よい。
マネージャーやその他ウェイトレスも、「最近、私達の綱の引き方が足りないんですよね!明日から、ぐっと引きますから、1階から地階へおいでください!」と、笑いながら話し掛けてくれた。若いウェイトレスの顔ぶれも随分変っているけれども、一人一人通りすがりにご挨拶。笑顔の絶えないレストラン。美味しい料理が、益々引き立つのだった。
▼唐辛子二種醤油漬け

▼活アワビの塩炒め

▼馬のサオ 四川ソースかけ

▼フォアグラの茶碗蒸し フカヒレの姿煮のせ

▼北京ダック

▼活オマールエビの料理

▼紅白海燕の粥

▼梨のコンポート

【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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