▼NIKON F4+NIKKOR 35mm f2.8

25年ぶりに、フィルムカメラのNIKON F4を復活させることにした。モノクローム専用として、アナログな世界をもう一度探求してみたいと考えたのであった。
※NIKON F4のデザインは、イタリアのジウジアーロの手によるもの。
このカメラは、新聞社を経て、弊社を創立後に、たぶん・・・熊本県民文化祭や県北の文化財の書籍出版の時に活躍したと記憶する。今のように何百枚も撮りまくって、さっさと確認をして、必要なデータのみを送信するのならば簡単だが、当時は少なからずとも1〜2週間は現像やプリントに時間がかかった。
フィルムカメラを使用し始めると、誰だって、上述のように面倒臭さを持ってしまう。しかし、撮ったものがどのように撮れているのかという「待つ楽しみ」も、アリ。さらっとプレビューを一覧したら、それまで。急ぎの仕事ではデジタルに敵うわけはないけれども、アナログな時空であれば、このゆったりまったりの「待つ楽しみ」を味わっても良いのではないか・・・。

【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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