▼夏の肥後てまり膳

今日は通常のレストランメニューにて、昔から存じ上げている医師のアドバイス通りに、炭水化物や塩分を極力除きながら食す実験を行ってみた。しかし、思ったように上手い具合にできなかった。
最初は和食のランチである。まず、美味しそうなご飯の器に蓋をして食べない事に。お新香も勿論食べない。更に、刺身は最小限の醤油とワサビ多めで食す。焼き魚にはレモンだけをしっかり絞って食す。天婦羅には塩を用いず、コロモも削りながら天汁を少々つけて食す。旨そうな素麺があったが、断腸の思いで外す。吸い物も、蓴菜や胡麻豆腐をつまむ程度で、汁を一切飲まない。
次に、午後3時頃にオヤツである。アップルパイを頼んだが、その中身のリンゴだけを食べて終わった。そして、フレッシュジュースを頼み、胃袋の中をお掃除。
最後に夕食となり、ローストチキンを頼んだのだった。これまた塩分が強いので、できる限り、肉の中心部を食して終わる事に。皮目のカリカリの美味しいものを外すのが辛かったが、見て見ぬ振りをして、一日を、炭水化物や塩分を抑える食事の仕方の実験を終了した。
まあ、いろいろやってはみたが、すごく無駄無理の多い、勿体無い食べ方となる。よって、徹底した健康食で日々を送るのであれば、完全別メニューで食事を作らねばならぬ事がよく分かった次第。
▼アップルパイ

▼フレッシュジュース(リンゴ、オレンジ、レモン)

▼ローストチキンと温野菜

【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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