
昨日、三ヶ月続けてきた別棟の断捨離が完了した。「原則、すべて捨ててしまう!」を掲げて、一つ一つを分別し廃棄処分として行った。もちろん。大型の洋服箪笥や和箪笥、テーブル、椅子、古い電化製品などなどもすべて捨ててしまった。
その中で、数点だけ・・・どうしても捨てずに保管するものが出てきたのだった。その一つに、写真のバーボン。ラベルに手書きの数字が並んでいるので、何だろうと思い、調べてみたのだった。
元々、高額なバーボンウィスキーではないが、26年ほど前に製造されたものらしい。バーボンと言えば、筆者の場合、メイカーズマークと決めているので、このバーボンにはあまり興味はないけれども、開封せずに26年間も眠っていたのは何かの縁。大切に保管して行くことにした。
今回、我が半生における最大の断捨離となった。・・・一昨年の11月から1年少々、他人に無償で貸してはいた(無償ではなかったが支払いが全くなかった)が、意に反して、創庫同然に使い荒らしていたので、そのメンテナンスを行い、庭も含めて、広々と美しい別棟に戻ったのだった。
2月のサテライトオフィス移転からスタートし、3月から5月に掛けて、別棟の断捨離にご協力いただいた方々に、この場をお借りして、心より感謝申し上げる次第。
断捨離は、人生を変える。それも、単なるリセットとは異なる。特に、負の要因を引きずりつつある人生の瞬間において、大いなるカンフル剤にもなり得る訳だ。
▼ラベルに手書きの数字が!?
This Bourbon whiskey dumped on (8.16.89)rom Barrel No.(285) tored in Warehouse (H)on Rick No.(33)Individually selected filtered and bottled by hand at (93)proof
「このバーボン・ウイスキーは、1989年8月16日に樽出しされた、H倉庫の33段目に貯蔵されていた285番樽からのもの。」・・・「それぞれ厳選の上、濾過及び瓶詰めを手作業で行い、アルコール度数93プルーフ(46.5%)に調整されている」




【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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