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あの鰻の蒲焼きが頭に浮かぶ!

unagi



 「今、何を一番食べたい?」と聞かれれば、間髪を入れず「鰻の蒲焼き!」と諸手を挙げるだろう。

 鰻専門店の横を歩くと、どんなに腹一杯だろうが、「今日はサンドイッチにしなきゃ良かった!」と不機嫌になるほど、あの芳ばしい匂いに鼻先が鰻店に向いてしまう。

 以前のBLOGニュースで何度も紹介したが、筆者の「鰻」のスタンダードは、熊本市内にある「水前寺東濱屋」。どの店がが旨いの、不味いのとは言いたくは無い。ただ、「鰻」の芳ばしい香り、焼き加減、鰻のフワフワした質感、甘辛のとろみあるタレ、そして米・・・全てが筆者の標準なのである。

 人は、好き嫌いやその味覚の違いで、同じ食べ物に対して価値観が全く異なって来る。これは仕方の無いこと。しかし、身体に良いものは、出来るだけ食すようにしている筆者なので、「鰻」は格別のものでもあり、筆者にとってすこぶる価値の高い料理として位置づけられている。

 ヨーロッパでも「鰻」を食べるところも結構多い。スープに浮かぶぶつ切りの「鰻」。日本の「鰻」の調理法とは全く異なり、皿の中を覗き込んでも「鰻」ではなく、ウミヘビか何かにしか見えてこない。あの芳ばしさあっての「鰻」だろうと思う。

 さて、本日は台風24号も九州に大接近して通過しそうだが、雨風がおさまったら、一目散に足を運びたいと・・・。


▼筆者が以前作成した「水前寺東濱屋インフォマーシャル」


【水前寺東濱屋公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2013/10/8 04:23 am

近くの世界と遠くの世界

nikon d800



 カメラのご先祖は、カメラ・オブスクラである。その原理とは、ちょうどピンホールカメラと同じ様なもので、小さな穴を通して景色が手前のスクリーンに投写される。・・・現在の一眼レフの光学ファインダーは、正しくその仕組みと同じものなのだ。

 現在の筆者の愛機は、NIKON一色となった。単焦点レンズからズーム、ワイドと揃えて、取材に行くのが楽しみな毎日となっている。しかし、遠くのものを撮そうが、間近なものを撮そうが、フォーカスさえしっかりとしていると、ちゃんとした写真として見れるのが不思議でたまらない。「人間の知恵って、凄いな!」と呟きながら、ファインダーを覗き込んでしまう。

 写真下2枚をご覧頂きたいのだが、2枚とも同じカメラで撮影したもの。一つはマクロレンズを使用してモンブラン万年筆のペン先を接写したもので、もう一つは中秋の名月・・・珍しい満月を、ズームレンズを使用して撮影したもの。

 2枚とも、ちゃんとした写真として見ることが出来る。・・・目の前2センチほどの距離も、38万キロ離れた月もくっきりと見えるのが不思議でならない。・・・まあ、レンズと焦点距離の問題であると言えばそれまでだが、筆者にとっては、常に新鮮に感じるカメラの仕組みなのだ。

 あれこれつまらんことを言っていると、何を撮って良いのか迷うので、日々何かを感じるものがあれば、フットワーク良く取材に行こうかと考える次第。

 カメラって、本当に楽しいものですね!!!


pen



moonlight



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  • posted by Chikao Nishida at 2013/10/7 06:12 am

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