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飯田丸五階櫓と宇土櫓

▼熊本城内 飯田丸五階櫓と宇土櫓

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 今回は、熊本城内の飯田丸五階櫓と宇土櫓の撮影をすることにした。

 持ち込んだ機材は、NIKON D800。それに28mm f2を装着し、手前に飯田丸五階櫓、そして奥に宇土櫓がちらりと見えるところに足を運んで、数枚の写真を撮った。

 撮影後、持ち帰り気づいたのだが、縦に撮影した写真の左下に岩のようだが、妙な塊を発見。それを拡大して見ると、何と数匹のカメが甲羅干ししているではないか。顔の側面に赤い線があるので、ミドリガメに違いない。誰かが、それを濠に持ち込んで、いつの間にか大きく育ったのだろうと・・・。

 今回の撮影は、桜の馬場 城彩苑に立ち寄ったついでだった。しかし、熊本城の撮影では初のアングルとなったので、僅か二枚に写真だが、すごく満足して帰途についた。

 ちなみに、桜の馬場 城彩苑でよく食す料理に、夢あかりの「酸辣湯麺(サンラータンメン)」がある。写真のように温泉卵がトッピングされ、結構、汗だくになる程に辛みの強いスープである。

 同店は日曜日のお昼時とあって、各レストランは長蛇の列である。私も20分ほど待って、やっとランチにありつけた。尚、客層は日本人よりも、圧倒的にアジア系の外国人の観光客が多かった。


▼熊本城内 飯田丸五階櫓と宇土櫓
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▼甲羅干しをする巨大化したミドリガメ?(6匹)
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▼夢あかりの「酸辣湯麺(サンラータンメン)」
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/18 12:00 am

小雨の旧細川刑部邸

▼元気一杯のカメラマン

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 小雨となった熊本市内。思い切って、雨天撮影用機材(NIKON D600+SIGMA 50mm廉価版 f1.4)を持ち込み、ポツンポツンと雨が降る頃を見計らって、旧細川刑部邸の入り口付近を撮影することにした。

 以前、ロゼッタストーンメンバーとの撮影会会場にもなった旧細川刑部邸。庭の手入れが行き届き、思った以上に、国内外からの観光客が足を運び入れる。今回は、京都から4人ほどの若い女性の姿も見受けられたが、中には、高齢者のカメラマンがプロ顔負けのコスチュームでシャッターを押していた。

 同邸は観光施設としては地味な方である。しかし、何といっても庭園とその建物が素晴らしい。特に、紅葉の季節となれば、石畳の真っ直ぐに伸びる小道が、和の空間をぐっと引き立ててくれる。特に、雨の日のリフレクションがたまらない。

 温暖化により曖昧な四季の移り変わりとなってしまった熊本市。平野部では色鮮やかな紅葉を見ることが少なくなってきている。同邸正門近くの大きな銀杏もてっぺんから葉が落ちてしまい、そこは2羽のカラスの火の見櫓と化していた。

 個人的に大好きな旧細川刑部邸。小雨にも関わらず、熟年夫婦やカップル、そして若い女性が次から次へと、夕刻というのに足を運んでくるのだった。

 レンズにたくさん雨粒が付着してしまったけれども、夕刻、そして小雨。・・・この柔らかな光を求めて撮影するには、手持ち撮影であれば明るいレンズをお勧めしたい。思ったよりも色乗りも良く、柔らく射し込む光の演出に、シャッターを押すのを忘れるほど、同邸の庭木や長塀は素晴らしい。

 ちなみに、撮影した時間帯は、午後4時前後であった。

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  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/15 04:16 am

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