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仕事人、できる男の身嗜み(1)

▼久しぶりの夕焼け(熊本市西方)

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 今回は、社会人となり諸先輩や実父からアドバイスを受けたことを思い出しつつ、「仕事人、できる男の身嗜み」について話をしたい。先ずは、外から攻めてみようかと。

<メガネ>

 要メガネの人は必見であるが、自分のメガネを観察してみよう。勿論、別のメガネを掛けないと、裸眼ではしっかり見えないので、要注意。多分に、レンズやフレーム、ツルなどが汚れているに違いない。レンズは内側が涙や汗などで汚れてはいないか、フレームやツルに指紋が付いていないか。

 2年前だったか、某大手ホテルの社長と面会した時に、言葉は標準語っぽかったが、メガネのレンズの内側に小さな白点が沢山付着しており、とても不潔に感じたことがあった。そこで、要らぬ世話だが、「メガネのレンズは、その都度、しっかりと磨いた方がいい!」とアドバイスしたのである。

 本人は、視力が悪いので、メガネを外して、裸眼でレンズやフレーム、ツルを見たとしても、それらの汚れを確認することができないのである。よって、ハンカチでレンズを拭こうが、真っ白に膜を貼った状態で、余計に見辛くなってしまう。毎回、その繰り返しにより、汚れが取れなくなっている。

 数日後、メガネ専用のクリーナーとナノ繊維のクリーニング用布を購入し、自分のメガネを磨いてきたのだった。見違えるほどに、レンズやフレームなどがギラギラと光っている。玻璃面は透明感を増し、以前のメガネよりも数段高価なメガネに見えた。

 筆者の場合は、メガネの手入れは、中性洗剤と右手の親指と人差し指で洗浄する様にしている。2本の指でレンズを摘み、そっとそっとクロックワイズに回しながらレンズ表面を磨く。その後、しっかりと水で洗剤を洗い流し、水を切り、柔らかフェイスペイパーで拭き取り乾燥する。

<腕時計>

 今や、スマホの時代。背広族がスマホを片手に、会食やパーティーなどでスマホで時間を確認するのは不恰好である。やはり、ビジネスマンらしく左手の腕時計を見ているところが自然な姿で、美しく見える。iPhoneと連動したアップル・ウォッチであれば、なかなかのもの。

 或る富豪が「腕時計は300万円以上じゃないと、本当の腕時計じゃないよ!」と言っていたことを思い出すが、そんなことはない。国産のセイコーやシチズンの腕時計の方が、よっぽど信頼性も高く、メンテナンスもしっかり遣ってくれるので、それらがオススメとなる。

 しかし、完全防水の腕時計の方が簡単に掃除ができるので、筆者は防水を好み、中性洗剤と柔らか歯ブラシを使って、洗浄する様にしている。ブレスレット部分も本体も、細かいところに汚れが詰まり易いので、丁寧に洗浄し、しっかりと乾燥させる。これがクロコダイルなどの革ベルトだと、そうは行かない。

<革ベルト>

 革ベルト選びは、結構大変だ。スラックスのベルト枠を測り、ベルトを決めなければならい。革ベルトの幅、厚み、そしてバックルが、その服に適しているか否かもしっかりと確認する必要がある。しかし、革ベルトの手入れを怠っている人が多いのではないか。筆者もそうだが、ざっとしている。

 気づけば、革ベルトは長く使っていると、ベルトが折れたり、捻れたりするものだ。よって、革ベルトをスラックスから外し、Saphirなどの革専用クリーニングローションを柔らかな布に塗り、ベルトの表と裏の汚れを取り、バックルに傷がつかぬ様にぶら下げておけば良い。

<革靴>

 革靴も、自分のスーツなどに最適なものを選ぶ必要がある。光物がいいのか、艶消しがいいのか、先が尖っていた方が良いのか、丸みがあった方がいいのかなど。革靴の手入れも、革ベルトと同じ様に、専用のクリーナーを使って、汚れを拭き取り、時には、蜜蝋などを塗って保管する必要がある。

 梅雨時で、靴箱に通気性がないとカビにヤられるので、時折、靴箱を覗き込み、保管している革靴の状態を見なければならない。完璧な手入れは、玄関にて、革靴を靴ブラシで汚れや埃を取り除き、クリーナーで磨き、更に、蜜蝋などで艶出しをする。そして、シューキーパーで形を整えて、保管となる。

 革製のブーツを持っているのであれば、使用後に、ブーツの中に新しい十円玉を数枚ずつ入れて、更に、丸めた新聞紙を詰めて保管する。足の腹に汗をかきやすい人のブーツは臭くなるので、新聞紙が水分を吸って、十円玉の銅が嫌な臭いを消してくれるのである。

<ネクタイ>

 ネクタイの手入れはなかなか難しい。ちゃんぽんやラーメンなど汁物を食べたら、必ず、ネクタイのどこかに汁が跳ねて汚れている。アルコールを含んだ拭き取りペーパーがあるけれども、専門のクリーニング屋さんに依頼した方が、美しく、シミが取れる可能性が高い。

<革製のバッグ・財布・名刺入れほか>

 これは、革ベルトや靴と同じ様に、専用のクリーナーや艶出しを使って、定期的にメンテナンスすることをオススメする。ヴィトンやエルメスのような高級バッグは、粗雑に扱うと、結構擦り傷が付きやすい。よって、日々表面や中の状態を見ては、手入れをすることが重要となる。


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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2021/6/6 12:00 am

自信がない人ほど他人を疑う!

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 一昨日の或るニュースに、「フェイクニュースを信じ易く拡散するのは、能力のない人である!」と記述があった。まさしく、その通りだと考える。ニュースの信憑性について、ウラを取ることもなく、単細胞にて鵜呑みをして、導火線に火が付いたように、慌てまくり拡散を続けるのである。

 同様に、己に自信がない人ほど他人を疑い、真偽の判別が付かぬ内に、一歩、二歩、バックステップしている。他人に対する評価も同じく、己の歪んだ尺度により判断し、社会的に立派な方をも見下し無視。好機を逸し、後の祭りとなる人をよく見掛ける。思考回路が単純過ぎるが故の結末である。

 上のニュースに書かれていた「能力のない人」は、本人は思いの外プライドだけは高く、野心も人並み以上にある。しかし、自分自身が赤恥をかいたり、筋の通らぬことを言っていることが分からぬのだから始末に悪い。よって、どんなにアドバイスしても、学習能力に欠け、同じ繰り返しとなる。

 「能力のない人」とダイレクトに言うのは、余り良い表現ではないので、ここでは、「脳みそを上手く使えない人」程度にしておこうかと。しかし、「脳みそを上手く使えない人」は、己を客観的に見ることができず、自分自身を「過信」、「過大評価」しているところが共通しているようだ。

 実に不可思議な傾向であるが、それが現実であり、今まで目の前を通り過ぎた「脳みそを上手く使えない人」たちは、皆同タイプの人間であった。自分に自信がないから、有名人だったり金持ちの氏名を挙げては、自分を大きく見せるために虚言を発する。全く意味のない挙動である。

 幼い子供たちは素直だが、このようなノイジーなおっさん、おばさんになれば、不治の病となり、死ぬまで赤恥の重ね塗りを繰り返す。畢竟、人様とのお付き合いは、「しっかりと信じてくれる人」との関わりを大切にしなければならぬと言うこと。無論、リップサービスなど糞食らえではあるが・・・。

 最後に、フェイクニュースに騙され拡散することがなきよう、周囲の子供たちに嘲笑されぬよう、大人として大恥をかかぬよう、もっと「脳みそを上手く使える人」になる努力を惜しんではならない。また、人生長い様で短いので、恥ずかしさの境界線を逸脱した自分を、一度潰してしまう必要がある。


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文責:西田親生

     

  • posted by Chikao Nishida at 2021/6/4 12:00 am

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