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悪しき権力を一掃しない限り、庶民の幸福は望めない!

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 権力を振り翳して、世界を混乱に巻き込んでいる独裁者たち。自らの贅沢や近親者ばかりを未来永劫の褒美を与え、実は、仲間の身分保障、金銀財宝や嗜好品に溢れた生活を担保してもらっているに過ぎない。それはセレブとは呼べず、単なる成金者に過ぎず、人間的に人格欠損した輩であることが多い。

 私利私欲に没頭し、武力、恫喝、欺罔、駆け引きなどを常套手段に、平穏無事なる世界を危機的状況に追い込み、自らは豪華なブランドもののスーツやジェケットで身を固め、如何にもホワイトカラーのエリート貴族のように装っているが、裏側を覗けば、冷酷極まりない唯我独尊の人物に過ぎない訳だ。

 時として、独裁者やそれに群がる既得権益者は「体裁」ばかりを気にする。国内でも同様に、黒塗りの高級車に乗り、オーダーメイドの高額スーツを着て、一流ホテルの玄関に車を乗り付け、数人の社員が囲む形で、ホテル玄関に入ってくる。とても滑稽な光景だが、それが権力を得たものの「下手なお芝居」となる。

 この時代において、日本にも悪しき慣習がへばりついており、企業トップの動静において、秘書課の人間がトップの動きにピリピリと反応して、会社玄関では仰々しい送迎シーンを見ることがある。そこまで演出をせずとも、最高位の職位を手にしているのならば、地味に自然体にて動いた方が堂々としてクールだ。

 グローバルな世界にせよ、小さな地方のカントリーサイドにせよ、自然体に公務を全うする首長がいれば、庶民はその方に感謝し、敬愛の念にて接するに違いない。最近多く見受けるなんちゃって首長は、贅沢な高級車を公用車にしてみたり、首長執務室を五つ星ホテルのように改築して批判を浴びている。

 自分自身を周囲がどう見ているのかの実感はない。庶民の幸福度も理解できない。ボンボン議員を見ていると、とんでもない価値観をスタンダードとして赤恥かいている。以前、国民一人の平均年収を聞かれて「1千万円くらいじゃない!?」と軽く言い放った、浮世離れした首相もいたほどだ。

 権力は「他人を支配し従わせる力」を言うが、全ての権力が一人に集中すると、今回のようなウクライナクライシスに繋がってしまう。近親者は、その権力者に媚を売るだけで、我が人生を保障して貰うために、プロパガンダに絶大なる協力支援を行う。お通夜のような暗い顔して、ビクビクと服従している。

 少数権力側と比較すると、庶民と言われる我々の絶対数は比較にならぬほど多勢だ。それが、猿の群れのように、一人のボスが決まると、他の猿たちは日々ビビった生活を余儀なくされ、空腹な弱い猿たちは、目の前の餌にも手を出せない状態となる。これこそ、蛮行を善行を言い張る独裁者のなす業だ。

 貧富の差を無くすことは、世界中の人たちの願いでもある。誰しも、高級ブランドの車や服、高層マンションの最上階を必要とはしていない。必要としているのは、平穏無事なる世界であり、日々家族や友人知人らと共に幸せな生活を送ることである。罪なき庶民を、何故に虫ケラ同然に殺すのか!?

 畢竟、自らが手に入れた強大な権力を、無限にエキスパンドするために、庶民に理不尽なる圧力を掛け、更に独裁に磨きを掛けている。既に人の道を逸脱した卑劣なる蛮行は、歴史的に何の価値もなく、歴史上の偉人として記録されることはない。畢竟、権力者に残されるのは、孤立と破滅した世界だけとなる。

 メンタル面で強い人種は、上述のように権力に依存することなく、自分自身を律して人としての道を歩む。されど、メンタル面で弱い人は、心の隙間に容易に悪魔が入り込む。どんなに有名人であろうが、成金者であろうが、怪しい宗教に染まったり、一瞬の内に人生を台無しにする人も想定外に多い。

 人と人とのコミュニケーションにおいて、猜疑心に包まれている人は、信頼関係を構築できず、その人生はそこで終わる。酷い場合は、自分自身でさえも信じてはいない。何と哀れな人生であろうか。重要なことは、常に胸筋を開いて、人と人との良好なるコミュニケーション構築に専念することだ。

 最後に、権力の最たるものに「国連安保理決議における常任理事国の拒否権」が挙げられる。これは、即座に廃絶すべきもの。そうしなければ、民主主義というものが、国連には存在しないことになる。77年前の第二次世界大戦終結から、延々と続く国連における各国の格差は、時代錯誤としか言いようがない。

 国連は機能不全であり、性急な民主改革を行わねば、ジリ貧と化したままとなる。強大国が偉いと言うものではない。弱小国が位が低い訳でもない。しかし、形骸化した国連安保理の組織的な動きを見ていると苦笑するしかない。何故なら、戦勝国に都合の良いルールで固められているのだから・・・。


▼子供の日の人形(熊本ホテルキャッスル所蔵)
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写真・文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/3/24 12:00 am

巣篭もり生活になりがちな時代において・・・

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 巣篭もり生活となりがちな、コロナ禍の時代、いつの間にやら、生活パターンが単調となり、いささか惰性にて動いているように思えてならない。コロナ禍以前の時代と違い、周囲が急に見えなかったり、B to Bの絆が切れ掛かっていたり、それぞれの価値観が別次元の如く急変したり・・・。

 しかし、時は常に動いている。社内外会議もZOOMが日常的になっており、クライアントと直接会う機会が激減している。「明日でも、ランチしますか!?」と気軽に誘いもできない時代。「写真撮影会でもやりますか!?」と言っても、行動は別々の車で現地集合現地解散となる。

 また、逆に、電話で3分も掛からないのに、わざわざLINEやMessengerなどのSNSをツールとして使い、適当な時間に、適当に答えることが多くなってしまう。仕事に関しては、緊張感がなくなってしまうような気がしてならない。しっかりと伝えたつもりが、全く伝わっていない。

 24時間体制のコンビニにしても、コロナ禍の時代は深夜の来客が激減しているとのこと。客単価も陳列商品の種類もじわじわと変わりつつある。特に、PB商品が増えるのは一向に構わないが、量が少なく、味はイマイチ。そして、値段はそこそこ。弁当などは、炭水化物の固まりのようだ。

 2年前から、従来のノーマルな生活パターンの歯車が狂いだし、2年経った今、想定外に周囲の環境が激変し、行動範囲も極端に狭くなった気がしてならない。それは意識してそうしているのではなく、コロナ感染への警戒心が、無意識の中でブレーキを掛けているように思えてならない。

 コロナ禍になり、大抵の人は大なり小なり精神的に狂いが生じている。コロナ禍でも影響なき業種業態又は生活であれば良いけれども、殆どの業種業態は、コロナ禍の底なし沼に放置状態となっている。助成金などの制度もいろいろあるが、悪質な詐欺の温床となっていることは否めない。

 このような不安・不信だらけの時代に突入した訳だが、ここで大切なことは、目的、目標を忘れず、軸がぶれないことが重要である。目的が達成できないのは、外的要因もさることながら、自力の無さが大きな要因と言える。そこでコロナばかりに責任転嫁するのは、正直納得は行かない。

 今、自分にとって何が足りないのか。何が必要なのか。何故、今まで惰性のままに動いてきたのかなど、自分自身の背中を見つめ直す時期なのだろうと考える次第。ウクライナの方々のことを思えば、恥ずかしながら、日本は平和ボケのオンパレード。口は達者だが、行動が伴わぬ日本人が多い。

 地震災害にて「絆」という言葉がクローズアップされたが、コロナ禍においては「絆」という言葉は消え去ってしまったようだ。実に残念なことだが、それが実態である。


▼上内田川沿いの桜の花
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  • posted by Chikao Nishida at 2022/3/21 12:00 am

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