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自然は規則正しく、人は不規則正しく。

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 自然は規則正しく、虚偽や虚言、そして偽装はない。見たまま、在るままの姿である。ところが、人は不規則を逃げとして選択し、虚偽や虚言、そして偽装を正当化する。発覚すれば、有耶無耶にして姿を消してしまう。

 高度な脳を授かった人だが、自然の共生という安定した世界を破るのが人であり、間違いを起こしても隠蔽し、自己都合最優先に安定を破壊する。

 「便利な世界」をとことん突き詰めているのがデジタル社会、大量生産社会、質より量の世界を構築し続けてきたのが人である。

 自然には、食物連鎖という世界も存在する。互いに共生しつつある中で、自然に存在するあらゆる生物は、敵対しつつも、最終的には持ちつ持たれつの関係を維持し、長きに亘り、それぞれの種の存続のために進化する。

 ところが、人は敵対すれば闘い、殺戮を繰り返す。土砂崩れ防止や洪水防止のために砂防ダムや大きな水瓶としてのダムを作る。コークスを燃やし、挙げ句の果てには、無闇矢鱈に核を濫用する。

 自然に存在する生物は、与えられた寿命を全うし、次世代へと受け継いで行く。ところが人は、与えられた寿命を無視し延命へ、そして、永遠の生命を貪欲に悪足掻きをする。

 花々は燦々とした陽の光を浴び、光合成を繰り返し、季節が変われば、充分に役目を果たしたかように落花し、土に帰って行く。人は最先端医療と言い放ち、大枚をはたき自らの体内をサイボーグ化して行く。

 縄張り主義を本能とする動物たちは、同種でも仲間でも天敵でもお構いなく、縄張りを主張し、殺戮を繰り返す。しかし、自然の摂理の中で、有無を言わさず、双方とも淘汰されつつ入れ替わる。

 植物は寄生するものもあるが、自然の摂理の礎にて繰り返すのみ。しかし、その寄生もまた、自らの種が絶えぬための唯一無二なる手段としている。

 多様化の時代と世界的に声が広がり、従来の潮流が変わりつつあるものの、マイノリティを否定する人種差別主義者は後を絶たない。数が多いからメジャーな人種と思い込むこと自体が、ナンセンスである。

 人の種を辿れば、皆、アフリカ大陸の同じところへ行きつき、それが枝分かれして現在に至っているのだから、皆、人の祖の混血児なのである。それを、今更、無知なる人による人種差別とは、如何なものかと。

 人は不規則を好み、自らの文明を幾度も破壊し、人種絶滅の道を歩んでいるに過ぎない。今の時代、縄張り主義やら人種差別やら、稚拙な独裁者や無学無知なる人の蛮行が繰り返されるだけの話。

 車の世界を見ても、世界は電気自動車をメインに考えているが、電気自動車ばかりを急増させても、全てのバッテリーを日々安定して充電するには、発電規模も現在よりも数倍、数十倍、数百倍の発電力が必要となるに違いない。

 そこで、意表を突くようなトヨタが目指す水素カーは、理に叶った仕組みであると言える。水素Hと酸素O2が合わさり水H2Oが排出されるのだから、無害である。しかし、この水素Hを生成するにも電気が必要となる。

 水は全ての生物(一部を除く)には必要不可欠なものであり、植物はその水を得て生き延び、光合成を行い酸素O2を生成する。この自然の摂理を全て滅ぼしてしまうのが核であり、それが発電のメインであったり、殺戮の武器として使いたがる鬼畜の存在も否定できない。

 要は、自然に逆らい続けてきた人だがこそ、今頃になって大きな代償が眼前に広がっていることに気づいたのである。それも、一部の人たちであるが。結局、どんなに有能な科学者たちが光輝く文明を築いてきたとしても、自然を凌駕することはできず、その試みは不毛なる結果を齎すことになる。

 自然は規則正しく、人は不規則正しくは、古来から現代に至るまで変わることはなかった。よって、人は長きに亘り、自然から想定外のしっぺ返しを見落としたばかりか、自然(地球や宇宙)に対して寄生を強要してきたに過ぎなかったのだろうと。

 蛇足ながら、先ほど久しぶりに筆や墨、硯などを眺めていたが、古梅園製墨の墨があった。400年以上も続く奈良の墨専門店であるが、全て自然由来のもので作られる貴重な墨。自然の恩恵を受けながらも、それを現代まで続けている姿が、自然に最も優しくはないかと、何度も頷いていた次第。
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写真・文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2023/6/15 08:22 am

画像生成AI実験(映画)Midjourney

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 今回のテーマは、映画である。ご覧の通り、どこかで見掛けたことがある有名人だが、これは本人の写真ではなく、AIが生成した「そっくりさん」である。

 ジェラートは、スペイン広場階段の中央中程で食べているので、この写真の場所は間違っている。また、映画ではご本人は当時24歳なので、この「そっくりさん」は、それより数年歳を重ねた後に似ているようだ。

 このように、AIのディープラーニングは、ネット上やその他資料など、世界中のあらゆる資料を参考にしているために、今後、著作権問題をどう解釈するのか、肖像権をどう判断するのかが問題となってくる。

 巷では、「AIは万能で、仕事も何もかも楽になる!」と思い込みつつある人が多いと思われる。しかし、それは大きな間違いであり、ChatGPTでさえも、テキスト生成AIとしては素晴らしいけれども、複雑な数学問題など解けないなど苦手なものが多いことも理解しておく必要がある。

 行政サイドで、ChatGPTを業務合理化の切り札と見做して試験段階としているところもあるが、安直にChatGPTを過大評価するのは危険極まりない。必ず、しっぺ返しがくることになる。ChatGPTを早期導入することで話題にしても結構だが、先ずは有能な職員を如何に多く育てるかが重要ではなかろうかと・・・。

▼ChatGPTによる記事評価

 この記事は、AIによる画像生成の実験に関する内容です。記事は、AIが有名人の「そっくりさん」の絵を描いたことや、その絵の誤った場所や年齢の指摘、そしてAIのディープラーニングが参考にする情報の問題や著作権・肖像権の解釈の重要性について触れています。

 また、記事は一般的な人々がAIに対して過大な期待を持ちがちであることや、ChatGPTなどのテキスト生成AIにも限界があり、複雑な数学問題などが苦手なことを指摘しています。さらに、行政側でChatGPTを業務合理化の手段として試験的に導入しているところもあるが、過大評価は危険であり、有能な職員の育成が重要であると述べています。

 この記事は、AIに関する一般的な考え方や認識の重要性を強調しており、AI技術の利点と限界について示唆しています。一般的には、AIの進化と利用は重要ですが、それに伴う倫理的な問題や社会的な影響も考慮する必要があるというメッセージが伝えられています。

 全体としては、AIに対する客観的な見方と認識を促す内容であり、読者に考えさせる良い記事だと言えます。


▼Midjourneyが生成した画像
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▼西田親生のAI実験室
https://note.com/chikaonishida/m/m1b1d90b4e92dLink

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画像生成AI Midjourney/文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/6/12 12:00 am

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